貧血ぎみな女性におすすめの「鉄分」

貧血対策に欠かせない鉄分は、黒みつ100gあたりに2.6mg含まれています。同量のはちみつの13倍、メープルシロップの6.5倍です。また、鉄分は上白糖にはほとんど含まれていません。

鉄分の役割は、赤血球中のヘモグロビンの材料となり、全身に酸素を運ぶこと。鉄分が不足すると、酸素が十分に行きわたらず、頭痛や疲れやすさなどの貧血症状につながるおそれが。貧血気味な方は、黒みつを取り入れると鉄分の摂取量を増やせますよ。(※1,5)

骨の健康維持に欠かせない「カルシウム」

骨や歯を構成する成分のカルシウムは、骨の健康維持のためにしっかり摂りたい栄養素。黒みつには、100gあたり140mg含まれています。この量はメープルシロップの約2倍で、黒みつの原材料である黒砂糖を除くほかの甘味料には、カルシウムはほとんど含まれていません。

カルシウムは骨や歯の形成のほか、神経興奮や筋肉の収縮にもかかわっています。多くの年代で不足しがちな栄養素なので、積極的に摂りましょう。(※1,6)

皮膚の健康維持に役立つ「亜鉛」

酵素の正常なはたらきに欠かせない亜鉛は、体内でさまざまな反応にかかわっています。黒みつに含まれる亜鉛は、100gあたり0.3mgではちみつの3倍。一方、メープルシロップは亜鉛が多く、黒みつの5倍含まれていますよ。

亜鉛は、コラーゲンの合成にも関与しているため、皮膚にも多く存在しています。細胞の正常な分裂を促し、新しい皮膚細胞に生まれ変わるのを助けるはたらきがありますよ。(※1,7)

黒みつの栄養はダイエットに効果的?

※画像はイメージです
黒みつにはダイエット中に不足しがちな栄養が含まれています。カルシウムや鉄分は食事量を制限するダイエットで不足しやすく、骨がもろくなったり貧血になったりするおそれが。

黒みつは、砂糖やはちみつよりもミネラル分が多く、かつ低カロリーなためダイエット中に摂り入れるのに向いています。(※1,8)

黒みつは糖質制限中に食べても平気?

黒みつは砂糖やはちみつよりも糖質が少ないため、ダイエット中も取り入れやすいですが、糖質制限をおこなう場合は注意が必要です。一日あたりの糖質量を70~130gに抑える適正糖質の考え方では、糖質量を1食あたり20~40g、間食で10g以下を目標としています。

黒みつは、大さじ一杯(18g)だけで糖質量が9.1gです。間食に取り入れる場合、黒みつの量を調節するか、寒天やところてんなどの低糖質な食材と合わせるのがおすすめです。(※1,2,9)

ダイエット中に黒みつを上手に摂るコツ

コツ

  1. 食べすぎに注意する
  2. ヘルシーな寒天と一緒に食べる
  3. 夜遅い時間に食べない
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