ライター : akiyon

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1台は持っておきたい。料理も作れる進化系ケトル

Photo by akiyon

ここ1〜2年はおうち時間が増えた影響もあり、便利な調理家電も続々と登場していますよね。シロカの「おりょうりケトル」もそのひとつ。ほかにはない便利で細やかなアイデアが光ると、今とても注目を集めています。

実際に使った人からは「本当に気楽に鍋を食べられる」「洗い物が減る」などど、その使い心地に大満足する声が多数!さらに、鍋料理だけでなくいろいろな使い方を楽しんでいる人もいるようですよ。

この記事では、1台で3役も兼ねるというその構造を詳しく解説。そして実際にいろいろなシーンで使ってみて、人気の理由をひとつひとつ実感してみたいと思います♪

シロカ「おりょうりケトル ちょいなべ(SK-M251)」

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シロカ(siroca)の「おりょうりケトル ちょいなべ(SK-M251)」は、鍋としても “ちょい” っと使える便利な電気ケトル。お湯を沸かすことはもちろんのこと、1~2人分の鍋料理やスープなどをコンロを使わずに手軽に作ることができます。

カラーバリエーションは、アイボリーとブラックの2タイプ。シンプルでスタイリッシュなデザインが目を引き、操作ボタンも極力無駄を省いたシンプル設計です。

小ぶりなサイズで使いやすい

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パーツは、「フタ」「ケトル」「本体」「電気コード」の4種類。すべて重ねたときの外形寸法は、およそ幅28×奥行20×高さ19cmです。キッチンやテーブルに置いてもじゃまにならない、小ぶりなサイズがいいですね。

ケトル部の最大容量は1Lで、内側に400、600、800、1,000mlの目盛つき。電源コードの長さは、1.8mです。

1台3役で使い勝手抜群!正しい使い方は?

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使い方はごくシンプル。ケトルの取っ手が本体正面に対して右か左向きになるよう設置し、あとは温度調整レバーをスライドさせて加熱するだけです。使い終わったら、温度調整レバーを動かしてOFFにします。

調理をしたあとはケトル部分を外してそのまま食卓へ、そして附属のフタをすれば冷蔵庫保存も可能。1台でコンロ、食器、保存容器の、3つの役割を兼ね備えているのが特徴です。

シーン別に使い心地を検証

鍋やラーメンを作って、楽々ひとりごはん

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それではまず、筆者が以前から試してみたかった “ひとり鍋” を実践してみましょう。ケトルにだし汁と具材を入れたら本体にセットし、あとは加熱して煮えるのを待つだけです。

取り皿やお箸を出しているうちにしだいにいい匂いがしてきて、鍋の中がふつふつと煮えてきましたよ。あらまあ、これは簡単!大きくて重い鍋と違い、軽い片手鍋なので持ち運びも気軽。後片付けも食洗機へ入れるだけで気楽と、気楽づくしでいただく鍋料理は、いつにも増しておいしいかも……!?

インスタントラーメンも試してみましたが、ケトルが鍋と器の役割をはたしてくれるので、とても便利でした。ひとりごはんにはもってこいですね。

ティーポットいらず。お気楽ティータイム

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「おりょうりケトル ちょいなべ」は、料理だけでなくドリンク作りにも大活躍。フルーツを加えた紅茶やホットワイン、シナモンミルクティーなど、温かい飲み物が手軽に完成します。

わざわざティーポットを出さなくても、これひとつでOK。ケトルのデザインがシンプルなので、このままテーブルに並べてサーブしましょう♪
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