2. 鶏ガラスープの素とだしの素を入れる

Photo by 西村仁見

水が沸きはじめたら、鶏ガラスープの素とだしの素を加えます。

3. 白みそを加える

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沸騰する前から、白みそをていねいにこしながら合わせます。

「店ではみそこし器を使っていますが、おうちにある道具を上手に使って、ていねいに白みそを出汁に混ぜてください」

4. 酒粕を加える

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酒粕もていねいにこし、出汁にしっかり馴染ませます。

「こちらもみそこし器を使いますが、酒粕が硬い場合は別の器に入れ、出汁を適量注いでふやかしてからこし器に入れて溶かすとスムーズです。酒粕をていねいに裏ごしすることで、口当たりのなめらかな出汁が生まれるので、この作業はおうちでも必ず実践してください」

5. 弱火にして具材を加える

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酒粕が馴染んだら弱火にし、下ごしらえした具材をすべて鍋に入れます。

6. しょうゆとみりんを加える

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しょうゆとみりんを加え、全体に馴染ませます。

「隠し味にしょうゆとみりんを使います。量はお好みに合わせて調整してください」

7. 弱火で加熱し、盛り付ける

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弱火のまま2~3分加熱して火を止めます。器によそい、刻みねぎを盛ったら完成です。

「下ごしらえしているので長時間煮る必要がなく、余熱でさらに具材がやわらかさを増していくので、短時間の加熱で充分。器によそったときに食べ頃になっています」

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