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ダイエット中や減量中の飲み物選びが重要な理由
ポイント
- 水分不足が体調不良やむくみを引き起こすおそれが
- カロリー・糖質の摂り過ぎにつながる飲み物がある
ダイエット中は、食事制限をおこなうことで食事から摂れる水分が減少し、水分が不足しがちになるので注意が必要。水分が不足すると、のどの渇きや頭痛をおぼえたり、むくみにつながったりするおそれがあります。
ただし、飲み物によっては、カロリー・糖質の過剰摂取につながるため、ダイエット中の水分補給に適したものを選びましょう。(※1,2)
ただし、飲み物によっては、カロリー・糖質の過剰摂取につながるため、ダイエット中の水分補給に適したものを選びましょう。(※1,2)
ダイエット中におすすめの飲み物一覧
ダイエット向きの飲み物一覧
- 白湯
- 緑茶
- コーヒー
- 紅茶
- 炭酸水
- ウーロン茶
- ルイボスティー
- プーアール茶
- 黒豆茶
- ピュアココア
1. 白湯
白湯(さゆ)とは、水を沸かしただけの、何も入っていないお湯のこと。何も入れていないため、胃腸に負担がかかりません。もちろん0kcalなところもうれしいですね。
白湯によって、身体を中から温めることで、老廃物が流れやすくなりますよ。ほかにも、便通や肌の調子を整える作用が期待できます。(※3)
白湯によって、身体を中から温めることで、老廃物が流れやすくなりますよ。ほかにも、便通や肌の調子を整える作用が期待できます。(※3)
2. 緑茶
緑茶には、「カテキン」という成分が含まれています。カテキンとは、緑茶の渋味成分でポリフェノールの一種です。
カテキンには、コレステロールの増加を抑えるはたらきがあります。コレステロールは身体に必要な成分ですが、血液中のコレステロールが増えすぎると血管が硬くなるおそれが。
ほかにも、カテキンには血糖値の上昇を抑えたり、体脂肪を減らしたりする作用がありますよ。(※4)
カテキンには、コレステロールの増加を抑えるはたらきがあります。コレステロールは身体に必要な成分ですが、血液中のコレステロールが増えすぎると血管が硬くなるおそれが。
ほかにも、カテキンには血糖値の上昇を抑えたり、体脂肪を減らしたりする作用がありますよ。(※4)
3. コーヒー
コーヒーや紅茶などに含まれる苦み成分「カフェイン」。カフェインには、熱産生を促進するはたらきがあり、脂肪の燃焼を促す作用があります。また、腎臓で水分の再吸収が抑制され排尿が促されるため、むくみ対策にもおすすめですよ。
ただし、カフェインは摂り過ぎると不眠や心拍数の増加、下痢などの症状がみられる場合もあるため、過度の摂取には注意が必要です。(※5,6)
ただし、カフェインは摂り過ぎると不眠や心拍数の増加、下痢などの症状がみられる場合もあるため、過度の摂取には注意が必要です。(※5,6)
4. 紅茶
紅茶という漢字の通り、紅(あか)い色素を含む紅茶。この色素はポリフェノールの一種で、「テアフラビン」と呼ばれます。
テアフラビンには、糖分の吸収を抑制し、血糖値の上昇を抑える作用があります。また、抗酸化作用により、LDL(悪玉)コレステロールを低下させるほか、中性脂肪を減らすはたらきも期待できるとされています。(※7)
テアフラビンには、糖分の吸収を抑制し、血糖値の上昇を抑える作用があります。また、抗酸化作用により、LDL(悪玉)コレステロールを低下させるほか、中性脂肪を減らすはたらきも期待できるとされています。(※7)
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