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中華の名店がステーキハウスに変身
銀座のチャイニーズレストラン「銀座ブルーリリー」が2021年11月20日(土)より、リニューアルオープン。「ステーキ&チャイニーズレストラン」として生まれ変わりました。国産黒毛和牛や国産のグラスフェッドビーフのステーキの提供を開始、中華料理も一緒に楽しめるそうですよ。
ここ最近ステーキハウスは、アメリカ最古の人気店が日本初上陸したこともあり、何かと注目を集めている外食ジャンルです。その渦中でオープンした同店も肉好きの間で話題の的に……。ということで、筆者もさっそく潜入してきました。
銀座ブルーリリー ステーキ&チャイニーズレストラン
「銀座ブルーリリー ステーキ&チャイニーズレストラン」があるのは、銀座中央通りの地下2階。店内はオールドジャズが流れ、1920〜1930年代のアメリカを舞台にしたようなゴージャスな空間です。地下に降りたとたん、タイムスリップしたかのような感覚になりますよ。
特別な日に家族や友人と利用したくなる個室や、人数に合わせて楽しめるように大きな部屋もあります。
特別な日に家族や友人と利用したくなる個室や、人数に合わせて楽しめるように大きな部屋もあります。
列車の食堂車を想わせる個室が魅力的!
いくつもある個室のなかには列車の食堂車を連想させるモチーフも……!テーブルの上には ‟旅” を連想させるアイテムも置いてあります。壁には車窓から見える景色を描いた装飾品が飾られ、まるで車内で食事を楽しんでいるかのような気分になれます。
「ここの席で食事がしたい!」と思った人に朗報。席が埋まっていなければ、予約時に席の指定ができるそうなので、気になる人はお店の人に伝えてみてくださいね。
「ここの席で食事がしたい!」と思った人に朗報。席が埋まっていなければ、予約時に席の指定ができるそうなので、気になる人はお店の人に伝えてみてくださいね。
主役の肉を実食!「黒毛和牛(経産牛)熟成 サーロイン骨付」
素敵な店内を除いたところで、いよいよお店の方のおすすめメニューを実食!
この日いただいたステーキは、黒毛和牛(経産牛)の仔牛を産む母牛。日本ではまだ広くは知られていませんが、サシが少なく、旨みが強いためフランスでは人気の高い赤身だそうです。その都度、競買いとなるため産地はことなるとのこと。
この日いただいたステーキは、黒毛和牛(経産牛)の仔牛を産む母牛。日本ではまだ広くは知られていませんが、サシが少なく、旨みが強いためフランスでは人気の高い赤身だそうです。その都度、競買いとなるため産地はことなるとのこと。
迫力のある骨付き肉に息を飲みます。きれいな赤色の断面に食欲をそそられ、もう我慢できません。赤身なのに思ったよりもやわらかい!噛むほどに旨みが広がります。母牛とのことで、ほんのりミルクを感じさせるような甘みも。肉質がしっかりしているので、満足感も抜群です。
口の中にじんわりと広がっていく肉汁。サシが少ないので脂身のくどさがなく、さっぱりと食べられるのが魅力ですね。“肉は脂っこいから苦手” という人でも食べやすいのではないでしょうか。エイジング(熟成)によって生まれた、深い旨みがやみつきになります。
厳選素材の中華料理やサイドディッシュも充実
ステーキのお供に最高の3品
ステーキの付け合わせにぴったりなのが、こちらの3種類。
「キヌアとワイルドライス パセリのサラダ」はつぶつぶ食感が楽しく、さっぱりとしているので女性人気が高いそう。「どんこと椎茸のソテー」はしっかりめの味付けで、肉厚などんこの旨みを楽しめます。「インカのめざめフリット」はゴロッと大きめにカットされているので、じゃがいもの甘みをたっぷりと感じられますよ。
「キヌアとワイルドライス パセリのサラダ」はつぶつぶ食感が楽しく、さっぱりとしているので女性人気が高いそう。「どんこと椎茸のソテー」はしっかりめの味付けで、肉厚などんこの旨みを楽しめます。「インカのめざめフリット」はゴロッと大きめにカットされているので、じゃがいもの甘みをたっぷりと感じられますよ。
ふかひれスープ
しょうがの入った「ふかひれスープ」は、食べていくにつれて体がぽかぽかと温まります。まずは胃をならすための前菜にぴったり。
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