夏のベジパフェ〜エビのチュイル添え〜

Photo by 大阪調理製菓専門学校 田代愛花理

基本条件は、食料の無駄をなくす(食品ロス削減)。食材は地産地消で、カーボンフットプリントの削減と、海老や枝豆の殻・かぼちゃの種まで使用しているため食品ロスの削減が可能です。

また、海老はASCの養殖認証がされているものを使用し、水産資源や生態系の持続可能にも繋がりますよ。

※ASCとは、環境に負担をかけず地域社会に配慮して操業している養殖業に対する国際的な認証制度。

鹿肉のマイタケプロテアーゼ風〜柿のソースを添えて〜

Photo by 東京山手調理師専門学校 星野瑠偉

基本条件は、食料の無駄をなくす(食品ロス削減)。メイン食材に鹿肉(ベターミート)と、地元の野菜、通常なら廃棄される規格外の舞茸や熟れすぎた柿などが使用されています。

鹿肉を使用することで農作物の被害を抑え、環境保護と食材ロス、カーボンフットプリントの削減が可能。

できることから行動してより良い未来に繋げよう!

2030年の食のあり方に光が見えてくるような “未来のレシピ”。「未来のレシピ」の受賞レシピはどれもアイデア満載で、受賞したのも納得できるレシピばかりです。また、ファイナリストに選ばれたレシピも地産地消や廃棄されるであろう食材を使用するなど、しっかりと環境に配慮されていましたね。

この機会に、できることからサステナブルな行動を意識して、より良い未来に繋げてみませんか?

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