4. 焼きたてパンでほっこり「やまびこベーカリー 梅田店」

Photo by suncatch

JR大阪駅の北隣「グランフロント大阪」南館地下1階にある「やまびこベーカリー」。店内で次々とパンが焼き上げられ、テイクアウトはもちろん、併設のカフェでいただくことができます。

ウッディで温かみのある店内には、菓子パンや総菜パン、食事パンなど約50種類がずらり。ランチやおやつ、明日の朝食用にと、さまざまなシーンに合うパンが選べますよ。和歌山の卵、北海道産黒豆のきな粉など、地方のこだわり素材を使用しているのも魅力です。

しあわせのバナナパン

Photo by suncatch

1本 540円(税込)
生のバナナとバター、卵をたっぷり生地に練り込み、ビスケット生地をトッピング。ソフトに焼き上げた食事パンです。

甘いクッキー部分はサクサク、中はしっとりふわふわ。トーストすると、外はサックリ、中はふんわりの軽い食感を楽しめます。小さなお子さんやお年寄りにも喜ばれる、やさしい味わいですよ。

スライスすると約9cm角のミニ食パン風になるので、朝食にもぴったり。おさるさんマークの保存袋付きで、ハーフサイズ(税込324円)もあります。
店舗情報

5. クリームパンが絶品!「バックハウスイリエ 大丸梅田店」

Photo by suncatch

「back haus IRIE (バックハウスイリエ)」は本店を兵庫県・尼崎に構える、クリームパンの有名店です。百貨店の催事でお馴染みの人気ぶりですが、大阪の常設店は大丸梅田店地下1階のこちらだけ。貴重な存在です。

看板商品のクリームパン各種のほか、コルネ、求肥入りの「ぜんざいあんぱん」など、おいしい菓子パンが勢揃い。湯種製法の「山型食パン」や「ピーナツコッペ」など、世代を問わず好まれるしっとりソフトなパンが多く、手土産にもおすすめです。

クリームパン

Photo by suncatch

1個 216円(税込)
クリームパンは、一日に3,000個以上も売れることがある、外せないひと品。手にのせるだけで、生地のしっとり感やカスタードクリームの重みが伝わります。

クリームはトロトロのなめらか食感で、カスタードの風味豊かな味わいが口いっぱいに広がりますよ。パン生地もしっとりふわふわ。きつね色の薄皮に香ばしさがあり、絶妙なおいしさです。

チョコレートクリームパンや、モンブランクリームパンといった季節限定商品もあり、食べ比べを楽しめます。
店舗情報

【西梅田・北新地】おすすめパン屋4選

6. デパートの1階がパン天国に!「阪神梅田本店 パンテラス」

Photo by suncatch

人気のパンが全国から集まる阪神梅田本店内の「パンワールド」が、2021年10月「パンテラス」としてリニューアルオープン!場所も1階フロアに移り、5つのエリアで構成されています。まさに“食の阪神”が本領発揮のパン天国です。

人気店の食パンが30種類並ぶ「食パンセレクト」、期間ごとにテーマが変わる「パンセレクト」など、見渡すかぎりパンの世界。関西発上陸の「ザ・スタンダードベイカーズ」と、カリスマパン職人3名のコラボ店「パンヲユメミル」は要チェックです!

フルーツデニッシュ(あめ玉みかん)

Photo by suncatch

454円(税込)
味と香りにこだわった旬の厳選フルーツと、ザクザクのデニッシュが絶品な「フルーツデニッシュ」。「パンヲユメミル」で販売されている、「メゾンムラタ」村田シェフの作品です。

筆者が訪れた時期は、鹿児島県産「あめ玉みかん」を使用。このうえなくジューシーで甘酸っぱいみかんと、チーズクリームの調和が絶妙です。デニッシュは香ばしく、豊かなバターの余韻を楽しめます。

ほかにも、「パン工房フルニエ」坂田シェフ、「ルート271」船井シェフの、ここだけでしか買えない逸品が並んでいますよ。
店舗情報
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ