ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

新作バスチーは、待望のほうじ茶味♪

Photo by muccinpurin

2021年7月13日(火)、ローソンから新作スイーツ「バスチー -バスク風ほうじ茶チーズケーキ」が発売されました。

これまでも抹茶味や豪快にプリンをのせたマウントプリンバスチーなど、数々の進化を遂げてきたバスチー。シンプルながら味わい深い、ほうじ茶フレーバーのバスチーの味わいをレポートします!

ローソン「バスチー -バスク風ほうじ茶チーズケーキ」

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225円(税込)
ローソンのバスチーといえば、言わずと知れた大ヒットスイーツ。2019年の発売から、さまざまなフレーバーで発売され、そのたび話題になってきました。

今回新たに発売された「バスチー -バスク風ほうじ茶チーズケーキ」は、これまでの華やかなバスチーアイテムからするとやや控えめな気がしますが……。

2種のほうじ茶パウダーを使用

原材料は、オーストラリア製造と国内製造のクリームチーズ、砂糖、水飴、卵、クリーム、牛乳、ほうじ茶などなど。味の決め手となるほうじ茶は、2種類のことなる焙煎方法をもちいているそうで、お茶へのこだわりが感じられますね。

直径は5.5cmで税込225円、1個あたりのカロリーは254kcalでした。

バスチーを食べ続けた筆者が思う。過去最高のおいしさ

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袋から出してみると、焦げ茶色をしたほうじ茶カラーのバスチーが登場。いつもはクリーム色なのでちょっと違和感がありますが、どっしりとした重さはバスチーそのもの。ほうじ茶の香ばしい香りが、なんともおいしそうです。

抹茶の上品な香りも魅力的ですが、芳しいほうじ茶の風味もまた日本らしくてそそります。

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半分にカットしてみると、当然ながら中も茶色。

まるでほうじ茶ミルクティーのような深くこっくりとした味わいにうっとりします。これまで発売されたすべてのバスチーとバスチー関連アイテムを食べてきましたが、ほうじ茶の香ばしさと風味、甘さのバランスが一番しっくりと来ている気がします。とてもおいしい~。

冷蔵庫から出したばかりだと締まっていますが、常温に戻るにつれてとろ~りと変わる食感もバスチーならでは。何口目でも新鮮なおいしさを味わえます。

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定番のバスチーももちろんおいしんですが、ほうじ茶バスチーは甘さが控えめで、実に上品な味わいのオトナ仕様。バスチー本来のねっとりどっしりとした舌触りは健在で、仕事の合間のティータイムの癒しスイーツにうってつけです。

なにより二種類の焙煎方法が異なるほうじ茶を使っているだけあって、香りと風味が奥深くリッチな気分にさせてくれますよ。

ドリンクを合わせるなら、個人的には牛乳がおすすめ。ほうじ茶のほろ苦さと牛乳が合わさって、上質なほうじ茶ラテを飲んでいる気分で癒されます♪

定番化希望のリピ確実アイテム!

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これまで発売されたバスチーシリーズのなかでも、群を抜いてバランスがよく、期間限定にするにはもったいない秀作。香ばしさと甘さのハーモニーがちょうどいいほうじ茶バスチー、前のめりでリピしたいおすすめアイテムですので、ぜひ皆さんも味わってみてくださいね♪
※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承ください。

商品情報

■商品名:バスチー -バスク風ほうじ茶チーズケーキ
■価格:225円(税込)
■カロリー:1個あたり254kcal
■販売日:2021年7月13日(火)
■販売場所:全国のローソン各店
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