ライター : akiyon

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台湾製造!正真正銘 “激辛” な調味料

Photo by akiyon

激辛マニアにして「これぞ正真正銘の激辛」と言わしめる、台湾発の調味料に注目!「朝天辣椒」は、SNSでもたびたび “本気で辛いもの” として登場する本格的な辛味調味料です。

以前からカルディで見かけて、この調味料の存在が気になっていた筆者。トッピング用としてカウンターに置いてあるラーメン屋さんもあると聞き、ますます興味が湧いてきてしまいました。

干しエビ入りで風味高い「老騾子 朝天辣椒 海老入り」

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321円(税込)
「朝天辣椒 海老入り」は、唐辛子に干しエビを加えた台湾製の辛味調味料。食塩、酵母エキスなどで調味された油漬け唐辛子で、日本で言うなれば “食べるラー油” のような存在です。

小ぶりなガラスボトルに入っていて、内容量は105g。中にはザク切り唐辛子が種ごとぎっしり!この時点でものすごく辛いことが想像できて、ちょっと怖気づいてしまいそうです……。

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唐辛子も干しエビも調味油も、すべて真っ赤!唐辛子のかけらが大きいのが特徴で、これを種と一緒に噛むとどうなることやら……!? ただ干しエビもたくさん入っていて、とても芳ばしいおいしそうな香りがするんですよ。

その香りにつられて鼻を近づけすぎると、たちまち鼻腔を刺激!くしゃみを連発してしまいました。

史上最高に辛い!それなのに風味と旨みがあとを引く…

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おそるおそる舐めてみると、とたんに口のまわりや喉元がヒリヒリビリビリ!想像をはるかに超えた辛みが襲ってきました。これまでも多くの調味料を食レポしてきましたが、一番辛いと断言できます!

そのままでは辛すぎてよく味わいがわからないので、冷奴にのせて食べてみることに。なるほど!人気の理由がわかってきたかも……?

しっかりとした塩気と深い旨みで、淡白な豆腐の味わいが数段アップするんですね。朝天辣椒は料理と合わせてこそ、実力を発揮するようです。

ちょいのせで激辛三昧!おすすめの食べ方

納豆卵ごはんでまろやかに

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まずは日本の朝ごはんの定番、納豆や卵をのせたごはんにちょいのせ!これはとてもまろやかで、「朝天辣椒」初心者の筆者にはとても食べやすく感じました。

写真のような少しの量でも、キリっとした辛みと塩気で味が引き締まります。干しエビの旨みもあるので、お醤油をかけなくても十分。くれぐれも、唐辛子が喉にくっつかないように注意してくださいね。

カマンベールチーズは個人的に激推し

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いくつか試してみたなかで、個人的にもっともおすすめしたいのが、カマンベールチーズと合わせる方法。朝天辣椒にもともとあった辛みや旨みに、チーズのコクがプラスされます。

ビールや日本酒に合ううえに、白ワインとの相性もよさそう。とても辛いのでちょっとずつつまみながら、一日の疲れを癒してみてはいかがでしょうか?

冷たいそばでやみつきランチ

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朝天辣椒は、めん類のトッピングにもおすすめ。冷たいそばと合わせるとさわやかさがアップしつつ、飽きずに食べられます。めんやつゆとの相性が抜群!ただし調子にのってズズっとすすると、むせてしまうのでご用心を。

一方温かい麺類に混ぜると、つゆに辛みが溶け込んでしまって逃げ場がない感じに。激辛マニアのなかでも自身のある方だけに、おすすめします。

購入はカルディの店舗やオンラインストアで

「老騾子 朝天辣椒 海老入り」は、中華街の調味料店や、台湾フェアなどでも販売されています。在庫があれば、カルディの店舗やオンラインストアでも、取り扱いがありますよ。

食べれば食べるほどハマる味わい

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いろいろな食材と合わせて実食を重ねるうちに、なんだかやめられなくなってしまった筆者。これこそ、超激辛味の “沼にハマる” ということなのでしょうか!?

我が家では「あの辛いの」とネーミングされた「朝天辣椒」。カルディにはにんにくバージョンも売られていたので、また挑戦してみたいと思います♪

商品情報

■商品名:老騾子 朝天辣椒 海老入り
■価格:321円(税込)
■原産国:台湾
■内容量:105g
■カロリー:471kcal(100gあたり)
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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