ライター : akiyon

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“沖縄のクレープ” をすぐに作れるアイテム

Photo by akiyon

沖縄には、素朴でやさしい味わいの手作りお菓子がたくさん!なかでも「ちんびん」は、 “沖縄のクレープ” とも呼ばれていて、各家庭で昔から親しまれている人気のおやつなんですよ。

そんな沖縄のソウルフードを家庭で手軽に作れる「ちんびんの素」が、カルディに新登場。まだちんびんを食べたことがない筆者が、さっそくちんびん作りに挑戦してみることにしました。沖縄風クレープって、いったいどんな味わい!?

沖縄県産の黒糖と食塩使用。カルディ「ちんびんの素」

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価格:356円(税込)
「ちんびんの素」は、沖縄の伝統おやつちんびんを簡単に作れるアイテム。国内製造の小麦粉やグラニュー糖などで作られたミックス粉で、沖縄県産の黒糖や石垣島産の食塩といった、沖縄の食材が入っているのが魅力的です。

1袋に200gの内容量は、直径約15cmのちんびん6枚分に相当。そのまま食べるほか、フルーツやアイスなど好きなものをトッピングするのもおすすめです。

混ぜて焼くだけ!ちんびんの作り方

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それではさっそく、パッケージの裏面に書かれているレシピに従ってちんびん作りをスタート!作り方はとても簡単で、ミックス粉全量を200mlの水で溶いて焼くだけなんです。

混ぜていると黒い粒が浮かんできて、黒糖がしっかりと入っているのがわかりますね。粉っぽさがなくなってきたら、生地作りは終了!

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次にフライパンを中火で加熱し、サラダ油を薄くひいてから生地を流し入れます。表面がブツブツとしてきて乾いてきたら、ひっくり返して裏面も軽く焼きます。

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最後に、焼きあがった生地をくるくる巻けばできあがり!黒糖が入っているのでほんのり茶色く色づき、やわらかくてとても巻きやすいんですよ。

黒糖と小麦粉の香りがどこか郷愁を誘い、ビジュアルもとても素朴。まずはアレンジしないで、このまま食べてみたいと思います。

ふんわりもっちり!黒糖の風味がたまらない

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包丁でカットした時点でわかっていましたが、生地にはかなりの弾力あり!ふんわりもっちりとした噛み心地で、もぐもぐしているうちにほんのりとした甘みと黒糖の風味を感じます。

クレープ風と言いつつも、とても素朴な味わい。毎日食べても飽きなさそうで、沖縄県民に長く愛され続けている理由がわかりました。

ちんびんのおいしい食べ方のアイデア

フルーツと生クリームでおめかし

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ちんびんはそのまま食べるほか、いろいろな食材とも合わせやすいシンプルな味わいが特徴。フルーツや生クリームと合わせて食べると、さらにランクアップした味わいを楽しめます。

今回選んだフルーツは、キウイとブルーベリー。このほかバナナや柿などやわらかめのフルーツが、生地の食感ともマッチすると思います。見た目が一気に華やぐので、おもてなしにもおすすめですよ。

あんこを巻いてどら焼き風に

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ちんびんの黒糖の風味は、あんこの味わいととてもよく合います。生地の真ん中にあんこを細長く置いて巻けば、くるくるどら焼きの完成!ワンハンドで食べやすく、仕事や勉強の合間のおやつにぴったりだと思います。

ちんびんは、このほかはちみつをかけたりアイスクリームと合わせるのもおすすめ。バナナとチョコレートを巻き込んでもおいしいですよ♪

購入は店舗かオンラインストアで

「ちんびんの素」は、カルディの各店舗か公式オンラインストアで購入できます。常温保存できる便利なミックス粉なので、ストックしておくと役立つこと間違いなしです♪

夏休みのおやつにもぴったり

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ちんびんのやさしい味わいは、 “いつものおやつ” にぴったり!そのまま食べたり、好きなものを合わせてみたり、そしてときには子どもと一緒にくるくる巻いてみるのも楽しそうですよね。

ぜひ夏休みの普段着のおやつとして、沖縄の伝統お菓子の味わいを体験してみてくださいね♪

商品情報

■商品名:ちんびんの素
■価格:356円(税込)
■原産国:日本
■内容量:200g
■カロリー:718kcal(1袋200gあたり)
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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