ライター : macaroni 編集部レポート

最高級ラグジュアリーライフスタイルホテル「東京エディション虎ノ門」

Photo by エディション

2020年10月20日(火)にオープンした「東京エディション虎ノ門」。マリオット・インターナショナルとイアン・シュレーガーのパートナーシップにより誕生した、新世代の最高級ライフスタイルホテルです。

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206室のゲストルームの全てから東京のスカイラインを一望でき、特に屋外テラスを備えた15室のゲストルームでは、高層階にありながら屋外で眼下に広がる東京の煌めく夜景を堪能できます。モダンな空間のレストランやバーからも、美しい景色を楽しめます。今回、macaroni編集部は、「東京エディション虎ノ門」のレストラン「The Blue Room(ブルー ルーム)」に潜入!この記事では「The Blue Room」の魅力と、おすすめのメニューをご紹介します。

ブルーを基調とした空間。「The Blue Room」

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31階のロビー隣に位置する「The Blue Room(ブルー ルーム)」からは近代的高層ビルが立ち並ぶ東京のスカイラインを一望できます。東京タワーや東京湾も眺められ、朝から夜まで素晴らしい景色を楽しめますよ。

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ブルー ルームの名の通り、インテリアにはブルークリスタルのカットグラスやサファイアブルーベルベットの家具とベンチシートなどが備えられていて、鮮やかなブルーを基調とした空間です。

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ソファ席もあり、ゆったり寛げます。レストランの中心には、高さ3mにもなる2本のフィカス アムステル キング(イチジク属)が優雅に生えています。緑がとても多く、まるでリゾートのようにも感じますよね。

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10名まで利用可能なプライベートダイニングルームもあります。こちらは、イエローが基調の空間。贅沢なゴールドのシルク&ウールのラグには、黒にゴールドの静脈が見られるサンローランマーブルのテーブルと、イエローベルベットの装飾が施された漆塗りのダイニングチェアが備えられています。

1. スイカ&フェタチーズ チェリートマト、バジルオイル、オリーブ

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2,800円(税・サービス込)
こちらは6月から新登場した夏にぴったりなさわやかなメニュー。スイカを使った前菜です。

スイカとフェタチーズ、トマトを合わせたひと品。スイカはゆずシロップでマリネした黄色いスイカと、ゆずシロップに真空パックで一晩漬け赤色のスイカの2種が使用されています。フェタチーズは、ヤギのチーズと北海道産のクリームチーズの2種類が合わせられています。カラフルなフレッシュトマトと、自家製のドライトマト、ミニバジル、オリーブを乾燥させて作ったパウダーがトッピングされています。鮮やかで、夏らしいひと皿ですね。

新食感なスイカを堪能

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黄色いスイカはシャリシャリとしたスイカ特有の食感が味わえて、甘みと香りも楽しめます。ひとくち目で驚いたのが、ゆずシロップに漬けた赤色のスイカ。スイカとは思えない新食感で、ひとくち味わうごとにゆずのさわやかな香りが広がります。ほどよい酸味でミルキーなフェタチーズとの相性も抜群。まわりにちりばめられたカラフルトマトもひとつひとつ食感の違いが楽しく、ドライトマトは旨みがギュッと詰まっています。全体的にさっぱりとしていて、夏にぴったりなメニューです。

2. アイスメロンスープ シトラス、ミント、カシスシャーベット

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2,300円(税・サービス込)
こちらも6月より登場した新メニュー。

さいの目にカットしたメロンとスイカのタルタルに、ミント、ブルーベリーをトッピングし、カシスシャーベットがのせられています。ここにメロンのスープをかけていただきます。

メロンの濃厚な甘みに重なるカシスが絶妙

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メロンスープをカシスシャーベットの入った器に流していくと、また新しい顔になり、芸術品のような美しいデザートになりました。メロンをスープでいただくなんて、かなり贅沢……。

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メロンはスープにすることによって、旨みが詰まったようで濃厚な風味が味わえます。甘みもしっかりと感じられますね。そこにカシスシャーベットの酸味が重なり、絶妙なバランスで溶けていきます。ベリー感がメロンの甘みにキレを加えていて、そのままよりもさっぱりとした印象。スイカのタルタルやブルーベリーの食感も楽しいです。食事の最後を締めくくるのにぴったりなデザートです。
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