カリウム

栗100gあたりには、カリウムが420mg含まれています。カリウムは細胞の浸透圧を調整するほか、ナトリウム(塩分)の排出を促す作用があるミネラルです。

カリウムは水に溶けやすい性質があります。栗を煮て作る甘露煮は、生の栗と比べるとカリウムの含有量が1/5以下に。カリウムを効率よく摂取するには、栗をそのまま食べたり、煮汁ごと摂れる料理にしたりするのがおすすめです。(※1,4)

ビタミンB1

栗100gあたりには、ビタミンB1が0.21mg含まれています。ビタミンB1は糖質のエネルギー代謝に関わる栄養素。不足すると糖質からうまくエネルギーを作り出せず、だるさや疲労感につながるおそれがあります。

ビタミンB1が豊富なことで知られる玄米ごはんと比較すると、栗のほうが含有量が多いです。玄米と栗で炊き込みごはんにすると、ビタミンB1がたっぷり摂れますよ。(※1,5)

ビタミンC

栗100gあたりには、ビタミンCが33mg含まれています。ビタミンCはコラーゲンの生成に関わっており、皮膚の健康をサポートするはたらきがあります。

ビタミンCは熱に弱い性質がある栄養素ですが、栗に含まれるビタミンCは熱に強いのが特徴。これは、栗に豊富な「でんぷん」がビタミンCを包んでいるためです。(※1,6,7)

糖質制限中に栗を取り入れてもよいか

栗の糖質量は100gあたり32.7gと多いため、糖質制限中に栗を取り入れる場合は食べ過ぎないよう注意しましょう。栗の食べ過ぎにより糖質を過剰摂取すると、肥満につながるおそれがあります。

ちなみに、ごはんの糖質量は100gあたり35.6gなので、栗のほうが低糖質です。栗の混ぜごはんや炊き込みごはんにして、ごはんの一部を栗に置き換えると、糖質オフにつながりますよ。(※1,8)

ダイエット中に栗を取り入れるポイント

食べる量を決める

ダイエット中のおやつに栗を食べる場合は、あらかじめ食べる量を決めておきましょう。糖質の摂取量を抑えている場合、一日に間食から摂ってよい糖質量は10gが目安です。

栗をおやつとして食べるなら、一日あたり30g程度にとどめましょう。大きめの栗なら1個(約20g)、小さめの栗なら2個(約26g)までが目安です。(※1,2,9)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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