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ほんのりとした苦みと濃厚な甘さが人気のチョコケーキ。でも、じつはあまりチョコケーキの種類って知られていないものもあるようです。今回はそんなチョコケーキの種類の名前と、それぞれのおすすめレシピをまとめました。これであなたも真のチョコ好き!

チョコケーキの種類全部知ってる?

子供から大人までみんな大好きなチョコケーキ。子どもには甘いタイプのチョコケーキ、大人には少しほろ苦いダークタイプのチョコケーキが人気ですよね。一言で「チョコケーキ」と言っても、スポンジがチョコレートタイプのもの、ガトーショコラなどさまざまですよね。
実は、チョコケーキには種類が沢山あるのをご存じでしたか?私たち日本人になじみがあるチョコケーキから、海外で長く愛されているチョコケーキなど、ひとつずつ紹介していきます。 

それぞれどんな違いがあるのだろう

”チョコレート”とひとことで言っても、その種類豊富ですよね。例えばミルクチョコレート、ホワイトチョコレート、ブラックチョコレートなどなど。カカオ豆の配合量によっても違いがあり、カカオ○%使用といった表示も見かけたことがあるのでは?使用量が多ければ多いほど苦いといった印象だと思います。
チョコケーキは、作り方にもよって違いが現れてくるそう。それぞれのケーキの作り方によって甘い苦いなど、味が異なってくるようなのですがどのように変わってくるのでしょうか?
チョコレートといえばカロリーも気になるところですよね。甘い味に魅力を感じている方もいらっしゃると思いますが、チョコレートケーキの甘さの違いによってやはりカロリーの差はあるのでしょうか?順番に見ていきたいと思います。

チョコケーキの種類と名前一覧

1.ガトーショコラ

フランス語で“ケーキ”という意味を持つ「ガトー」。ガトーショコラは、チョコレートケーキという意味になります。平均的なカロリーは100gあたり約356kcal。ガトーショコラと言えば、バレンタインの時期に女の子が手作りをする印象も強いチョコケーキですよね。粉砂糖が上にかけられている様子や、生クリームや酸味のあるブルーベリーやラズベリー、ストロベリーなどのベリー系をトッピングしたものもみかけます。
作り方が比較的簡単なので、お菓子作りの初心者の方にもチャレンジしやすいチョコケーキです。基本の材料はチョコレート、卵、バター、生クリーム、グラニュー糖、ココア、薄力粉、粉砂糖です。メレンゲを作り入れることで膨らみ、なめらな食感が生まれるようです。
ミルク多めのチョコレートを使用すれば甘く、カカオ成分の多いビターチョコレートを使用すればほろ苦く仕上がるため、食べる人の好みに合わせて作れるのもよいですね。作った日はふんわり、次の日はしっとりとした味わいがたのしめるケーキです。焼き上がったら、すぐに型から外すのがポイントですよ。

2.クラシックショコラ

”クラシックショコラ”とは“古典的な”、“由緒のあるチョコレート”という意味だそう。こちらは、スイートチョコレートを用いて作られるのが一般的です。基本の材料は、スイートチョコレート、薄力粉、卵、バター、グラニュー糖、粉砂糖。ガトーショコラと作り方や材料の点で似ているところが多いのですが、販売しているお店によって作り方の違いが多くあるようですよ。平均的なカロリーは100gあたり約306kcalです。
ご自宅で作ってみるのであれば、ラム酒をコーヒーリキュールに変えることで、より深みのあるクラシックショコラになりますよ。薄力粉やバター、卵など、身近な場所で手に入りやすい材料で作れるので、思い立った時に挑戦できます。

3.フォンダン・オ・ショコラ

フォンダン・オ・ショコラはフランスのチョコスイーツ。中まで火を通さずに作るのが特徴のため、フォークを入れると中から溶けたチョコレートが流れ出してくるのが食べるときの醍醐味。チョコレート好きにはたまらない食感のチョコケーキですよね!
基本の材料は、チョコレート、卵、グラニュー糖、バター、小麦粉のみ。こちらも身近な場所で手に入る材料で作れるケーキです。平均的なカロリーは100gあたり約333kcal。
専用の型を使うことにより、形が崩れにくく、フォンダン・オ・ショコラらしい可愛らしい形に仕上がりますが、無い方マフィン型でも代用可能です。少しほろ苦い大人な味がお好みの方は、スイートチョコレートをビターチョコレートに変えて作ってみるとよいかもしれません。

4.ブラウニー

ブラウニーは平たく正方形に焼いた濃厚なチョコケーキ。ナッツの食感をアクセントに、中の生地がやわらかいのも魅力のひとつですよね。どくとくの密度の詰まった生地と濃厚なチョコレート味は格別。四角く焼いたケーキはバー状に切ってスティック状にしても食べやすくおしゃれです。
基本の材料は、チョコレート、卵、お好きなナッツ類、薄力粉、ベーキングパウダー、グラニュー糖、ココアパウダー。平均的なカロリーは100gあたり約405kcalと少々高めです。
ベーシックなブラウニーはくるみを使ったものが多いのですが、ピーカンナッツやアーモンドなど、お好みのものを入れてもおいしく仕上がります。ホイップクリームを添えると、一気に高級感がアップしますよ。材料もミルクチョコレートをはじめ、サラダ油や三温糖、卵などご家に普段ありそうなものがほとんどなのも嬉しいですね。

5.ザッハトルテ

ザッハトルテはオーストリアの代表スイーツ。1832年にオーストリアの菓子職人のフランツ・ザッハが作り出したことから、その名がついたと言われています。周りがチョコレートでコーティングされ、金粉やベリーなどの飾り付けが上品な印象を与えるチョコケーキですよね。
中にはジャムが入っていて、とにかく濃厚なのが特徴です。平均的なカロリーは100gあたり約352kcalと、チョコレートいっぱいの見た目に対してそれほど高カロリーではないんですよ。
他のチョコレートケーキ同様に、手に入りにくい材料を使わずできるので、ご自宅で作ってみることもできますよ。型に生地を流し込んで焼き上げたら上からたっぷりの溶かしたチョコレートをかけてお好きなデコレーションをします。

6.オペラ

オペラはフランスの代表的なチョコケーキです。パリの老舗「ダロワイヨ」は日本にも店舗があることで有名です。オペラはその見た目や、何層も重なっている断面の美しさに魅了されます。平均的なカロリーは100gあたり約305kcalで、ティラミスのような大人ななめらかな味わいが特徴です。
タルト生地を下に敷いたオペラは、食感をより一層楽しめます。切り分けて、ご自宅で家族で食べるもよいですし、プレゼントに友人に配っても喜ばれると思いますよ。

7.ブッシュ・ド・ノエル

ブッシュ・ド・ノエルは19世紀後半にフランスで作られはじめたチョコケーキです。“ブッシュ”とは木や丸太という意味で、“ノエル”はクリスマスという意味。名前の意味からも想像するように、このケーキはクリスマスに食べることでも有名です。平均的なカロリーは100gあたり約320kcalです。
一手間かけると生地をふわふわの仕上がりにできるブッシュ・ド・ノエル。デコレーションにサンタクロースやひいらぎなどを飾れば、一層クリスマス感が出ますよね。お子さんや友人と一緒に賑やかに飾りつけするのも楽しいと思いますよ。

8.デビルズフードケーキ

スイーツなのにちょっと怖い名前のついているのは、デビルズフードケーキ。悪魔のケーキという意味を持つこちらのケーキは、アメリカでは伝統的なチョコケーキだそう。チョコレートとココアをたっぷりと使ったスイーツの誘惑はまさに悪魔なみ!? 平均的なカロリーは100gあたり約370kcal。
ココアパウダーで作った生地二チョコレートたっぷりのガナッシュをあわせたデビルスフードケーキ。名前もケーキもダークですが、味は顔がほころぶ甘いスイーツです。ブランデーを加えてちょっと大人な味がたのしめます。

9.ケーク・オ・ショコラ

ケーク・オ・ショコラはイギリス生まれのチョコパウンドケーキです。チョコレートの香りが豊かに広がる、濃厚さが特徴なのですが、甘すぎず食べやすいところもおすすめです。平均的なカロリーは100gあたり約241kcalと、チョコレート系のケーキにしては低カロリー。
シンプルなチョコパウンドケーキももちろんよいのですが、生地におからを使うことにヘルシーなケーキに仕上がりますよ。甘すぎない味にしたいときやダイエット中のおやつにおすすめですよ。

10.ジャーマンケーキ

ジャーマンケーキはバタークリームを挟んだチョコスポンジケーキの上にココナッツフィリングを塗ったもの。アメリカではポピュラーなチョコケーキだそうで、6月11日はジャーマンケーキの日とされているようです。日本では、沖縄県内のケーキ屋さんでみかけることが多いようですよ。平均的なカロリーは100gあた350kcal。
ジャーマンケーキは沖縄県以外では見かけることは少ないかもしれません。でも、ご家庭で手軽にジャーマンケーキを試してみることができますよ。チョコケーキは市販のものを使ってもよいですし。お好みのレシピがあればそれを活用してももちろんおいしくできるはずです。

11.ドボシュ・トルテ

日本ではまだあまりなじみのないドボシュ・トルテは、5~7層の薄いケーキの中にチョコレートクリームをはさみこみ一番上をカラメルで覆ったチョコケーキです。ハンガリーが起源で、ドボシュとはブタペスト出身の菓子職人の名前だそう。
ドボシュ・トルテは知らないという人も多いかもしれませんが、基本的な材料に珍しいものはありません。平均的なカロリーは100gあたり約372kcaです。何層にも重ねていく作り方は、スイーツ作りとしては少し上級者向きかもしれませんが、チャレンジしてみるのもよいですね。

12.ガラシュケーキ

ガラシュケーキは、ブルガリアでは定番のチョコケーキ。ガナッシュチョコレートで生地をコーディングしているのが特徴です。ふんだんに使っているクルミの食感が好きという人も多そうなスイーツです。基本的な材料は、平均的なカロリーは100gあたり約345kcalです。
ガラシュケーキはチョコレート好きにはたまらないはず。生地にも表面に塗るデコレーション用にも、チョコレートを使うことにより、リッチな仕上がりになります。

13.フォレノワール

フォレは森、ノワールは黒を意味するフォレノワールは黒い森という意味を表すスイーツ。チョコレートを練りこんだケーキとサクランボ入りの生クリームを交互に重ねて作り上げるさくらんぼのケーキです。デコレーションにもチェリーを使うのが一般的のようですね。平均的なカロリーは100gあたり約330kcalです。
市販のチョコスポンジケーキを使えば手軽にできて、グラスに詰めるだけなのでとっても簡単!持ち運びにも便利なので、友人との集まりやホームパーティーの持ち寄りの品としても重宝しそうですね。

14.シュルヴァルツヴェルダー・キルシュトルテ

”シュルヴァルツヴェルダー・キルシュトルテ”はドイツのチョコケーキですが、フランスではフォレノワールと呼ばれ、基本的な材料は、フランスのフォレノワールと同じです。100gあたりのカロリーもフォレノワールとほぼ同じです。
さくらんぼの味がしっかりと染みて、大人っぽい味のさくらんぼケーキ。生地やクリーム、シロップと手間のかかるケーキだけにワンホール作り上げてさくらんぼを飾りつけた様子はとても豪華です。お誕生日やパーティーに作れれば集まった人にもきっと喜ばれますよ。

いろいろなチョコケーキを楽しんで

様々な種類のチョコケーキについていかがでしたか?ここに挙げているだけでも14種類ものチョコケーキがありました。この他にもまだまだたくさんの種類があるんですよ。
初めて耳にするものもあったかもしれませんが、ご家庭によくある材料を使って混ぜて焼くだけの簡単に作れるものもたくさんありましたよね。作るのが苦手という方は、よかったらはお店で買って試してみるのもよいですよ。シンプルでも華やかな印象のチョコケーキ、よかったらぜひお好きなものを食べてみてくださいね。
▼意外と知らない!? 食べ物にまつわる豆知識アレコレ

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ちあき

育児のかたわらライターをしています。元出版社勤務、料理も食べ歩きも...

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