「spicy」と表現される食べ物、調味料

・スパイシーチキン レシピサイトでも人気のスパイシーチキン。ヒリヒリする辛さではなく、チリペッパーやブラックペッパーの風味やぴりっとした辛さを効かせた料理です。たくさんの種類のスパイスを使用することでおいしくなるのはもちろん、お肉独特の臭みがなくなるといったメリットもあるんですよ。
・スパイシーソルト 主に、トスカーナやプロバンス地方でよく使われるハーブやスパイスを天然塩と合わせた調味料です。肉・魚料理で使えば臭み消しに、野菜炒に使えばスパイスが効いて大人の味に。これひとつあるだけで簡単に料理をおいしくできるから、友人を招いてのホームパーティーで大活躍すること間違いなしです。

ピリ辛のときは「hot」、香辛料が効いているときは「spicy」

「hot」と「spicy」のそれぞれの意味や使い分けについて、なんとなくでも違いが見えてきましたか?主に唐辛子を使ったピリ辛料理には「hot」を、香辛料を効かせた料理には「spicy」を使うとおぼえておくと便利ですよ。 もしもあなたが外国人の友達とご飯を食べに出掛けて、「このカレーすごく辛いよ」と言いたいときに迷うことなくすんなり言えるかも。

「spicy hot」「hot hot」で使い分ける

辛い料理の中には、辛いけどスパイスが効いていておいしい料理がありますよね。このような場合、どのように表現すればいいのでしょうか。 例えばカレーのように、香り高い辛さが好きだという場合、I like spicy hot.と表現するそうです。辛くなくてもspicyなものもありますよね、そういった場合mild spicyなんていうこもあるらしい。 そして、とにかく唐辛子の辛さが際立って口の中がヒリヒリして体も熱いというときは、I like hot hot.と表現するんだそうです。 一口に辛いといっても、さまざまな辛さがあります。より詳しく料理の感想を相手に伝えたり、好みの辛さを言いたいときにはぜひ 「spicy hot」「 hot hot」を使ってみてください。

体の反応で使い分けよう

今まであいまいな使い方をしていたであろう、「hot」と「spicy」の違いについてご紹介しました。発熱いそうな辛さは「hot」、香辛料がアクセントの辛さは「spicy」と、使う調味料や体の反応によって使い方にが変わるんですね。 外国旅行へ行ったとき、外国人の友達とコミュニケーションをとるときは、このふたつの言葉をうまく使い分ければ、交流が深まるかもしれません。
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