目次
手順3
焚きつけの火が枝に移り、さらに太い薪に移ったら、様子を見ながら風を送るようにしてください。だんだん火が大きくなり、薪がパチパチという音を立てるようになったらもう大丈夫。あとは適時薪を足しながら火の維持に努めましょう。
火を強くしすぎるとすぐに薪が燃え尽きてしまうので、適度な火加減を意識してください。
焚き火に必要な7つの道具
焚き火をするにはいくつか道具が必要です。必需品からあると便利なものまで、焚き火に使用する7つ道具について、ご紹介します。
1. 焚き火台
最近、直火での焚き火を禁止するキャンプ場、バーベキュー場が増えています。焚き火の熱で地中にいる微生物にダメージを与えないようにとの気遣いを発端としたものですが、焚き火の痕跡を残さず、自然の美観を損なわないよう使うためという理由もあるんだとか。
そういう場所で焚き火をするには、焚き火台を用意しなければいけません。焚き火台は各社からリリースされていますが、どれも基本的な性能は持ち合わせているので、価格や重量、デザインなどを考慮しながら選ぶとよいでしょう。
使い方は簡単で、組み上げたあと、火皿の上で火を起こし、その上で焚き火を続けるだけです。
そういう場所で焚き火をするには、焚き火台を用意しなければいけません。焚き火台は各社からリリースされていますが、どれも基本的な性能は持ち合わせているので、価格や重量、デザインなどを考慮しながら選ぶとよいでしょう。
使い方は簡単で、組み上げたあと、火皿の上で火を起こし、その上で焚き火を続けるだけです。
2. トング
火がついた薪や炭を動かすために使うのがトングです。トングで薪や炭を移動させることで、火が一箇所に固まらないようにしたり、火を広げたりできます。
3. 耐火グローブ
焚き火をするうえでもっとも注意しなければいけないのが火傷。熱くなったものにさわらなければならないときは、必ずグローブを手にはめるようにしてください。気をつけてさえいれば軍手でも問題ありませんが、より安全を求めるなら、焚き火用の耐火グローブをおすすめします。
4. なた
太い薪は火が着きにくいので、特に火おこしのときは、焚き付け材となる細かい薪が必要です。周囲に乾いた細かい枝が落ちているならそれを使ってもいいですが、なたがひと振りあると、太い薪を割ったり削ったりして簡単に細かい薪を作れますよ。
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