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「カリフラワーライス」とは
ダイエットに役立つとされる「カリフラワーライス」は、名前の通りカリフラワーを細かくカットして、ごはんのように見立てたもの。ヘルシーでクセのない味わいなので、ダイエット中の食事にお米の代わりとして取り入れる方も多いようです。
どんな味わい?
もちろんカリフラワーの味がしますが、ほんのりとした甘みもあり、クセが少ないのでおかずの味わいを邪魔することはありません。
それでもカリフラワーならではの風味があるので、薄味のおかずではなく、しっかりと味付けがされたおかずに合わせると、違和感なく食べられますよ。
それでもカリフラワーならではの風味があるので、薄味のおかずではなく、しっかりと味付けがされたおかずに合わせると、違和感なく食べられますよ。
カリフラワーライスがダイエットに良い3つの理由
理由
- 低糖質・低カロリー
- ビタミンCによる代謝促進
- カリウムによるむくみ対策
1. 低糖質・低カロリー
カロリー | 糖質量 | |
---|---|---|
白米 | 156kcal | 35.6g |
カリフラワー | 28kcal | 2.3g |
カリフラワーライスがダイエットに良いとされる最大の理由は、なんといっても低糖質・低カロリーであること。上記の通り、白米と100gあたりで比較してみると一目瞭然です。
ただし、カリフラワーライスを油で炒めて調理する場合は、表記のカロリーよりも多少アップします。(※1,2)
ただし、カリフラワーライスを油で炒めて調理する場合は、表記のカロリーよりも多少アップします。(※1,2)
2. ビタミンCによる代謝促進
カリフラワーに含まれる栄養素を語るうえで、外せないのがビタミンC。100gあたりの含有量は81mgです。ビタミンCは本来熱に弱いのですが、カリフラワーに含まれるビタミンCは加熱しても失われにくいことが分かっています。
脂質代謝にもかかわっているビタミンCは、脂質の代謝を円滑にし、中性脂肪の蓄積を抑えるのに役立ちますよ。(※2,3,4,5)
脂質代謝にもかかわっているビタミンCは、脂質の代謝を円滑にし、中性脂肪の蓄積を抑えるのに役立ちますよ。(※2,3,4,5)
3. カリウムによるむくみ対策
カリフラワー100gあたりのカリウム含有量は、410mgです。カリウムは体内でナトリウムと相互に作用し、浸透圧を維持しています。塩分を摂り過ぎるとナトリウムの量が増え、濃度を保とうと細胞内に水分が取り込まれるため、むくみの原因に。
カリウムを摂取することで体内のナトリウム(塩分)の排泄を促してくれるため、むくみ対策につながります。(※2,6,7)
カリウムを摂取することで体内のナトリウム(塩分)の排泄を促してくれるため、むくみ対策につながります。(※2,6,7)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。