ライター : Uli

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簡単下ごしらえ!バーベキューの焼きおにぎりの作り方

Photo by Uli

調理時間 10
身近な調味料で簡単に作れる焼きおにぎりレシピです。焼きおにぎり定番のしょうゆ味は、素朴でなつかしい風味が魅力。バーベキューで焼くと、より香ばしさが際立ちますよ。やや濃いめの味付けなので、薄味がお好みであれば調味料は一度にすべて混ぜず、味見をしながら足して調整してください。

材料(3~4個分)

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  • ごはん 350g(約1合分)
  • しょうゆ 大さじ2杯
  • みりん 大さじ1杯
  • ごま油 大さじ1/2杯

作り方

1.しょうゆとみりんを混ぜる

しょうゆだれとごま油が並ぶ木製テーブル

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しょうゆとみりんを2:1の割合で混ぜ、しょうゆだれを作ります。ごま油は最後に加えるため、混ぜずに置いておきます。

2.ごはんにしょうゆだれを混ぜる

ヘラでごはんとしょうゆだれを混ぜる様子

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あたたかいごはんにしょうゆだれを混ぜ、ごはん粒を潰さないようにヘラでほぐしながら混ぜます。

3.ごま油を加える

しょうゆだれが染みているごはんにごま油を加える様子

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均一にしょうゆだれがなじんだら、ごま油を加えてさっくり和えます。

4.ラップで握る

ラップに包まれた三角形のおにぎり

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ラップを広げて適量のごはんをのせ、強めに握り形をととのえて完成です。アルミホイルで包みたい場合は、ラップで握ってからアルミホイルで包むのがおすすめ。ラップで握るほうがごはんがつきにくく、きれいな形になります。

前日のうちに冷凍して持っていく場合のレシピ・作り方

前日におにぎりを握って冷凍しておけば、バーベキュー当日は焼くだけです。おにぎりをラップやアルミホイルに包んだら、冷凍用保存袋に入れてなるべく空気を抜き、すぐに冷凍しましょう。バーベキュー当日は、冷凍用保存袋ごと保冷バッグやクーラーボックスに入れて持って行きます。移動中に自然解凍できますよ。

【下ごしらえ編】バーベキューでおいしい焼きおにぎりを作るコツ

コツ・ポイント

  1. あたたかいごはんに調味料を混ぜる
  2. 直接手で触らずラップごしに握る
  3. 強めの力でかたく握る
  4. すぐに冷蔵室か冷凍室で冷やす
あたたかいごはんに調味料を混ぜると、味がよくなじみます。焼いている間におにぎりがボロボロに崩れないよう、強めの力でかたく握るのもポイント。直接手でごはんを触ると雑菌が入りやすいので、必ずラップやアルミホイルごしに握り、素手では触らないようにしましょう。

雑菌の繁殖を防ぐため握ったおにぎりはすぐに冷やします。当日に食べる場合は冷蔵、翌日以降に食べる場合は冷凍してください。

【焼き方編】バーベキューでおいしい焼きおにぎりを作るコツ

コツ・ポイント

  1. ラップ(アルミホイル)をとって表面を乾かす
  2. 焼き網をしっかり熱して油を多めに塗る
  3. おにぎり同士の間隔をあける
  4. 焦げ目がつくまで弱めの火力でじっくり焼く
焼く前におにぎりの表面を乾かしておくと、焼き網や鉄板にくっつきにくく、表面がパリッと焼けます。焼き網や鉄板はしっかり熱し、多めの油を塗っておきましょう。

おにぎり同士はくっつきやすいため、焼くときは間隔をあけて並べてください。中までふっくらあたたまるように、弱めの火力でじっくり焼くのもコツ。香ばしい焦げ目がつくまで触らず待てば、きれいな焼き色がつきますよ。両面をこんがり焼いて完成です。

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