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貧血対策に役立つ「ビタミンB12」
ざるそばにおいて、ビタミンB12はそばではなく、トッピングの焼きのりに豊富な栄養素。焼きのり100gあたりのビタミンB12含有量は58.0μgです。
ビタミンB12は、葉酸と協力して血液中の赤血球に存在する「ヘモグロビン」の合成をサポートする作用があります。貧血対策に役立つ栄養素です。(※1,2,9,10)
ビタミンB12は、葉酸と協力して血液中の赤血球に存在する「ヘモグロビン」の合成をサポートする作用があります。貧血対策に役立つ栄養素です。(※1,2,9,10)
ダイエット中にざるそばを取り入れるポイント
ポイント
- 大盛りにしない
- 野菜のおかずと組み合わせる
- 天ぷらを一緒に食べない
- 十割そばを選ぶ
- 手作りする
大盛りにしない
ダイエット中にそばを食べる場合は、大盛りにしないようにしましょう。そばを食べる量が増えると、糖質の過剰摂取につながるおそれが。前述した通り、糖質を摂り過ぎると脂肪として身体に蓄えられるため、ダイエットの妨げになります。
また、そばを食べ過ぎた際は、ごはんやパンなど、ほかの食事の主食の量を調整してください。(※7)
また、そばを食べ過ぎた際は、ごはんやパンなど、ほかの食事の主食の量を調整してください。(※7)
野菜のおかずと組み合わせる
ざるそばをダイエット中に食べる場合は、サラダやみそ汁など、野菜のおかずと組み合わせるのがおすすめです。野菜には「食物繊維」が多く含まれており、食後血糖値の急上昇を抑えるのに役立ちます。
ざるそばを空腹時に単品食べすると、食後血糖値が急上昇し、糖質を脂質として蓄積しやすくなります。ざるそばを食べる前に野菜のおかずを摂り、対策しましょう。(※11)
ざるそばを空腹時に単品食べすると、食後血糖値が急上昇し、糖質を脂質として蓄積しやすくなります。ざるそばを食べる前に野菜のおかずを摂り、対策しましょう。(※11)
天ぷらを一緒に食べない
天ぷらは脂質が多いため、カロリーオーバーにつながりやすいです。えびの天ぷら1尾分で約53kcal、さつまいもの天ぷらは一個で約77kcalです。カロリーオーバーが気になる場合は天ぷらはトッピングを避けた方が無難でしょう。(※12,13,14,15)
十割そばを選ぶ
十割そばと普通のそばのカロリーは変わりませんが、十割そばは小麦粉が含まれていないため、そばに多く含まれる栄養素をより多くとることができます。
食物繊維を多くとりたい方や、グルテンフリーを意識されている方は、十割そばがおすすめといえるでしょう。(※16)
食物繊維を多くとりたい方や、グルテンフリーを意識されている方は、十割そばがおすすめといえるでしょう。(※16)
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