ライター : みのすけ(柳谷みのり)

菓子教室運営

「みのすけ通信お菓子教室」という通信専門の教室を運営しています 。忙しいかたでも楽しくおいしいお菓子作りが楽しめるようなレシピやポイントをご紹介してまいります。

衛生はお菓子作りの大事なポイント!

お菓子作りをするうえで、必ず意識しておきたいのが衛生的に作ること。おいしいお菓子が作れても、不衛生な環境で作業するのでは、安心して自分や家族に食べさせることも、誰かにプレゼントすることもできません。

そこで今回は、ふだん私が実践している衛生管理のポイントをいくつかご紹介します。

1. 身だしなみを整える

調理をはじめる前に、まずは身だしなみを整えます。服の袖はめくり、手や腕につけたアクセサリー類は取りはずす。エプロンをつけ、髪はまとめ、爪が伸びていたらカットします。

体の表面についたほこりや髪の毛などはコロコロで取り除くと効率的。手はせっけんをつけてしっかり洗って水気をとり、手指用のアルコール消毒液を吹きつけすりこみます。

ここまで準備したら、次は作業台、器具の準備です。

2. 作業する環境を整える

Photo by みのすけ

最初に作業台を拭きます。ふきんは台拭き用、器具拭き用の2種類を用意。台拭き用のふきんを濡らしてしっかり絞り、作業台を拭き上げます。さらに念を入れたいときは、水分がなくなったのを確認してから食器、器具用のアルコール消毒液を台に吹きつけると良いでしょう。

Photo by みのすけ

次に、使う器具に汚れがついていないか確認して、食器、器具用のアルコールで消毒します。高温での加熱調理(オーブンでケーキの生地を焼くなど)に使用する器具は消毒をしなくても良いですが、それ以外のものについては可能な限りのアルコール消毒をおすすめします。

なお、ご存じの方も多いでしょうが、アルコール消毒液は濡れた場所に拭きつけてもあまり効果がありません。乾燥した清潔な器具に、少し離した位置から吹きつけましょう。

レシピやレシピ動画をスマホで見ながらお菓子作りすることも多いのではないでしょうか。調理中はスマホに触れないのがベストですが、やむを得ない場合は、スマホの表面をきちんと消毒して(もちろんスマホが壊れないよう注意して)使用し、触ったあとには手を洗うように心がけると良いですね。

3. 作業中も衛生を意識する

調理中も衛生的に作業するよう心がけています。使用済みの器具は流しに置いたり、台の汚れた箇所はすぐに台ふきんで拭いたり。汚れた台拭き用ふきんもこまめに洗うようにしています。

Photo by みのすけ

お菓子作りで特に注意したい食材は、卵。卵は表面に菌が付着している可能性が高いので、台に直接置かず、器に入れておきます。触ったらすぐにせっけんをつけて手を洗い、菌がついたり広がったりしないようにしています。

Photo by みのすけ

完成したお菓子を袋や容器に詰めるときは、使い捨て手袋(衛生手袋)を使うようにしています。

手袋自体が不衛生では意味がありませんから、汚れたら即交換。ただ無駄づかいはさけたいので、手袋をつけている間は詰める作業に集中し、不要なところには触らないようにして、なるべく手袋を無駄にしないよう意識しています。

4. 食材の管理も欠かせない

Photo by みのすけ

使用する食材についても、それぞれに適した形で保管し、なるべく新鮮なうちに使用するなどを心がけるとさらに安心ですね。

お菓子作りで使うことの多い粉や砂糖は虫害が怖いので、私の場合、クリップで止めてから密閉容器に入れ、保管しています。粉専用のストッカーや瓶に入れるのも良いですね。

お菓子の素材は日持ちするものが多いですが、新鮮な素材で作ったほうがおいしいもの。季節に応じた適切な場所で保管する、期限を守る、開封後はなるべく早く使い切る、自分の使う量を考えて素材を購入するなど、心がけています。

以上、ぜひ参考にしてください

これからどんどん気温が上がり、衛生に一層気を付けてお菓子作りに取り組みたい季節になります。今回の記事が、皆様の楽しいお菓子作りの参考になれば幸いです。
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