ライター : macaroni編集部

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アンティーク雑貨がそろう、温もりのあるキッチン

Photo by kazuhiro gohda

今回ご紹介するのは、ナチュラルアンティークの雑貨やインテリアが好きなkokkomachaさんのキッチン。木目×ホワイトカラーでナチュラルに仕上げながら、アンティークのキッチン用具や食器などが飾られています。

どこを切り取っても絵になる空間は、まるでおしゃれなカフェのようです。

Photo by kazuhiro gohda

kokkomachaさんは6人暮らし。ご主人と協力し合いながら、家事と家族で営むクリーニング店の仕事を両立。娘さん2人と息子さん2人を育てています。

自宅は一戸建てで、2010年に建てたそうです。キッチンはフルオーダーですが、より自分好みに近づけるため常に工夫中とのこと。そんなkokkomachaさんのキッチンには、こだわりのアイデアやアイテムがたくさん詰まっていました。

「見せる」と「見せない」をきっちり分ける

Photo by kazuhiro gohda

まず気になったのは、子育てをしながらどうやっておしゃれなキッチンを保っているかということ。ポイントはどこにあるのでしょうか。

kokkomachaさん:
「 “見せる” と “見せない” をきっちり分けています。普段使用しているものやお気に入りは、見せる収納に。よく使うものがワンアクションで取れるのはとても便利です!

子供用の器や備蓄品など、生活感が出やすいものは下部の棚に収納するようにしています。きっちり分けることでものの位置が固定されて、出し入れがしやすく散らかりにくくなります」

Photo by kazuhiro gohda

kokkomachaさん:
「家電のコードがなるべく見えないような配線にしたり、そのままものを置かないようにちょっとした隙間にトレーを入れて収納を増やしたりもしています。すっきり整理できるので作業もしやすいですよ。

オーブントースターの上に収納スペースを作ったのですが、取り出しやすいよう取っ手付きのものを置いています。ちょっとずつ使いやすいキッチンになるのがすごく嬉しいんです」

ごちゃごちゃしているキッチンは、何かとストレスが溜まります。一方で、おしゃれなキッチンは見た目を重視すると使い勝手が悪くなりそうですが、工夫次第で使いやすくなるんですね!

長年の思いを活かして自分好みに改造する

Photo by kazuhiro gohda

調味料入れのスペースに入っているシュガーポットは『MOMO NATURAL(モモ ナチュラル)』で購入
フルオーダーしたというkokkomachaさんのキッチンは、収納スペースひとつをとっても、オリジナル性が高いことがわかります。どんなことにこだわって設計されたのかを伺いました。

kokkomachaさん:
「こうしたいな、ああしようかなという風にいつも考えてキッチンに立っているので、見せ方のこだわりはたくさんあります!

まず、キッチンをフルオーダーで設計したときに正解だったと思ったのは、調味料入れのスペースを作業台に作ったこと。作業台が広く使えるうえにすっきり見えるのでとても便利です」

Photo by kazuhiro gohda

自らDIYして作ったスペースも数カ所あるそう。どのようにして作ったのでしょうか。

kokkomachaさん:

「窓枠部分をうまく活用できないかと考え、2×4材を柱として取り付けられるDIYグッズ『ラブリコ』を使い飾り棚を作りました。ラブリコは突っ張り棒のような感覚で取り付けられるので簡単です。そこに板を付けて飾り棚にしています。材料は基本、ホームセンターでそろえていますよ」

Photo by kazuhiro gohda

kokkomachaさん:
「キッチンカウンターには、焼き杉を上から被せています。簡易的に取り付けてるだけなのですが、見た目が全然違って見えるのでやってよかったなと思っています。

いい案が思いついたら自分でやっちゃうことが多いですね。満足度が高いですし、また変えようと思ったときにもやりやすいので。何よりイメージに近づいて自分好みに仕上がるとすごく嬉しいんです!」

Photo by kazuhiro gohda

kokkomachaさん:
「とくにお気に入りは格子窓。元々は長方形の窓が2つ並んでいるだけだったんですけど、格子の窓枠をDIYして取り付けました。

少し苦戦しましたが、ずっとやってみたかったことなのでとても満足しています。ベランダには、黄色い花が咲くパールアカシアという木を植えているので、暖かくなってくると格子窓から花が見えて癒されるんです」

ほかにも収納スペースを作ったり、冷蔵庫横に板壁をつけたりなど、常にトライ&エラーを繰り返しながら理想のキッチンに近づけているそう。妥協を許さないからこそ、kokkomachaさんのおうちにしかない雰囲気を作り出せるのですね。

いろいろな方法で新しいアイテムを見つける

Photo by kazuhiro gohda

収納や設計、見せ方のこだわりの次は、アイテムについて。アンティーク雑貨や、ナチュラルでおしゃれなものが目を引きますが、その多くは雑貨屋さん巡りで手に入れたものだそうです。

kokkomachaさん:
「私は雑貨屋によく行きます。お気に入りのお店は東京町田市にあるYuge(ゆげ)。好みのアンティーク雑貨がたくさんそろっているんです。

あとは蚤の市や、雑貨系のイベントに足を運びます。お店やイベントでは、その場で欲しいものを決めて購入することが多いですね!」

Photo by kazuhiro gohda

kokkomachaさん:
「あとはSNSで、すてきだなと思うキッチンをチェックします。評判の良いアイテムを見つけると私もついほしくなっちゃうんですよね。

棚2段目の右にあるドット柄のお皿は『sunny-craft(サニークラフト)』というご夫婦で活動されている、佐賀県の作家さんのもの。インスタグラムで欲しいと思って狙っていたアイテムなんです。気になるものは欲しいものリストに入れているのですが、今もたくさんチェックしています!」

SNSのプレゼントキャンペーンに応募し、ゲットしたキッチン用品もいくつかあるとのこと。思わぬお得情報がゲットできるのもSNSならではと言えます。

Photo by kazuhiro gohda

kokkomachaさん:
「日常的に使うものは、おしゃれさだけでなく使いやすさにも着目して選んでいますよ。愛用している人のレビュー投稿を見て検討することもあります。

この『クラフト石川』の2合炊きごはん鍋はフォルムからしてお気に入り。ごはんだけでなく、煮込み料理にも活躍するので使い勝手もいいんです。しゃもじは『宮島工芸製作所』のものを使用しています」

Photo by kazuhiro gohda

左から:『野田琺瑯』PTR-1.5KW、『KONO(コーノ)』KONO式コーヒードリッパー、『63(ロクサン)』ガラスコーヒービーカー、『sarasa design(サラサ デザイン)』コーヒードリッパー/ドリッパースタンド
kokkomachaさん:
「窓側にはコーヒーグッズやポットを並べています。各メーカーは異なりますが、白、木製、ガラスで統一感を出していますよ。

左の白いポットは『野田琺瑯』で購入しました。いろいろな場面で活躍しますし、何より物持ちも良いです。ほかの道具も機能的なうえにおしゃれなので気に入ってます!」

Photo by kazuhiro gohda

kokkomachaさん:
「ずらっと並べているマグカップスペースもお気に入りのひとつ。雑貨屋さんで購入したものから作家さんのものまで、好きなデザインのマグカップをコレクションしています。

まわりにはアンティークのキッチングッズを置いたり、グリーンをアクセントとして取り入れて全体のバランスを考えています」

ところどころにアンティークのキッチングッズを置くことで、統一感が生まれるそう。利便性や雰囲気を考えてアイテムを購入したり、飾ったりしていることが分かりました。

こだわりがつまった、唯一無二のキッチン

Photo by kazuhiro gohda

細部までこだわりがつまったkokkomachaさんのキッチン。すでに仕上がっているように見えますが、「ここはもっとこうしたい、ああしたい」など、今後の改善点も楽しそうに話してくれました。

毎日キッチンを使っていると、使いづらさや気になっていた部分が見えてくることもあります。彼女のように改善を繰り返しながら、自分が好きと思える空間を作るのはすてきですよね。

kokkomachaさんの雑貨やキッチン道具などは、長年こだわって集められたものです。無理のない範囲で少しずつ理想に近づける方法や、道具ひとつひとつを丁寧に扱っている姿がとても魅力的でした。
取材・文/内山 栞(macaroni編集部)
写真/合田和弘
※本記事の取材および撮影は2020年11月15日におこないました。撮影時のみ一時的にマスクを外していただきましたが、スタッフ一同、コロナウイルス感染予防の対策を十分に講じたうえで撮影に臨んでおります。
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