ライター : 高崎瑞輝

管理栄養士

関西出身。料理人である父の影響を受け管理栄養士に。 「食から生まれる笑顔を大切に」日々料理の探求中です。

この記事を書いたのは

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macaroni 編集部 企画ディレクター / おみず
関西出身で寿司屋の娘。よく聞かれるが寿司は握れない。macaroniでは管理栄養士としてヘルス&ビューティーのカテゴリーを担当しているが、仕事終わりのビールがやめらずに困っている。年女。

女性にこそおすすめ。「ネオ角打ち」体験

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※撮影時のみマスクを外しています
角打ち(かくうち)と聞くと、どんなイメージが思い浮かびますか?

「おじさんの行くところ」「酒ツウが集まる場所」といった印象をもたれている方も少なくないのではないでしょうか。しかしここ数年、女性でも入りやすい、おしゃれなスタンディングバーのような角打ち、その名も“ネオ角打ち”が急増しているのをご存じですか?

今回、ひとり飲み初心者である筆者が、恵比寿にある話題のネオ角打ちを体験してきました。ワイン初心者でもすぐにマネできる、食事とワインの合わせ方も必見です。

※角打ち……酒屋さんの一角で、立ち飲みスタイルでお酒を味わえる酒屋のこと

恵比寿駅直結!スタンディングバー「恵比寿君嶋屋」

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訪れたのは、JR恵比寿駅直結、atre(アトレ)恵比寿西館にある「恵比寿君嶋屋(えびすきみじまや)」。旬の日本酒や話題のワインと、恵比寿界隈の人気レストランとコラボしたフードが、お手頃価格で楽しめます。

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キャッシュオンスタイルで、ワインや日本酒など、さまざまなお酒をグラス1杯からいただけます。お通しやチャージ料はもちろんなく、カフェのように女性ひとりでも気軽に入りやすい雰囲気です。

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恵比寿君嶋屋 店長 / 早野 宏子(はやの ひろこ)さん: 大学卒業後に3年半、金融機関のOLを経験。楽しみながら生涯続ける事のできる仕事を探していたときに見つけたのが、ワインのお仕事だった。ワイン・食品・雑貨(グラス等)の販売や通販、日本酒バーでの勤務経験を経て現在に至る。アロマセラピストの資格を持ち、ワインの香りについての知識も豊富なまさにプロフェッショナル。
今回は、ひとり飲みの先輩として、ワインのプロフェッショナルである店長・早野さんにアドバイスをいただきながら、ネオ角打ちでのひとり飲みにチャレンジします。

誰でもできる、食事と相性の良いワインを選ぶコツ

ビールの次にワインが好きな筆者。しかし、ワインの選び方はイマイチわかっていない。毎度店員さんにおすすめを聞いて「では、それにします……」と、なんとなく選んでいるワイン初心者です(笑)。

そこで“より深く楽しくワインを嗜める自分”を目指すべく、ワインのプロ 早野さんに、すぐに実践できるワインの上手な選び方を教えてもらいました。

ワインと食事の「色」を合わせる

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「お客さまにも、ワインの選び方がわからないという方がよくいらっしゃいます。そんなとき、私は決まって夕飯はなんですか?と尋ねます。というのも、ワインの選び方としていちばん簡単なのが、ワインと食べ物の色を合わせる方法。

例えば、白身魚の刺身に合わせるなら、透明度の高いすっきりとした白ワインがおすすめ。フライにした場合は、タルタルソースをかけるのであれば少し黄味がかったこってりとした白ワイン、ウスターソースなら軽めの赤ワインがよく合います。

このように、できあがった食事の色に合わせてワインを選ぶと、自ずと相性の良いワインをチョイスできるんです」(早野さん)

食事とワインの色を合わせる。これならワイン初心者の筆者にもできそうです。さっそく、教わった方法で食事とワインを選んでみました。

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「恵比寿君嶋屋」の人気メニューである「マッシュムース」。生クリームやクリームチーズを使用した濃厚なひと品です。マッシュルームの茶色と生クリームの白色に合わせるなら、少し黄味がかった白、つまりはこってりとした白ワインが良さそうです。

そこで、白ワイングラスメニュー3種(日替わり)のうち、一番コクがあるというフランス・ブルゴーニュの「シャサーニュ モンラッシェVV'18」を選びました。

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ふわっと鼻に抜ける芳しい香りに、こってりとした味わい。濃厚なマッシュムースに見事にマッチしています。ワイン初心者の筆者でも、食事とぴったりのワインを選ぶことができ、なんだかワイン通になった気分です。

もっと気軽に、カフェ感覚で楽しんで欲しい

“女性×立ち飲み”って、すこしハードルが高いように思っていましたが、実際に体験してみるとむしろ逆でした。

お茶を飲むかのように、ひとり時間を満喫できるカフェのような感覚。実際に、お買い物帰りの主婦や仕事終わりのOLさんが、1杯だけ飲んで行かれることもよくあるそうですよ。

日々のちょっとした息抜き方法に、「ネオ角打ちで、さくっと1杯」という選択肢があってもよいのではないでしょうか。
文 / 高崎 瑞輝(macaroni編集部)
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