おすすめの食べ方

Photo by 丸山夏名美

お味噌汁にふりかけて。ミルで挽いた新鮮な山椒の香りがお味噌汁の湯気でふわりと広がり嗅覚を刺激します。味もキリリと引き締まり、余韻を楽しむことができました。

Photo by 丸山夏名美

“ぶどう山椒”入りの鶏つくねに。スープにも山椒の香りが移り食欲をそそります。ほどよい刺激がクセになるメニューです。

Photo by 丸山夏名美

こちらは炊き込みご飯。本来なら生の山椒を使用しますが、この大粒“ぶどう山椒”であれば乾燥を水で戻して使えるのでは……!? とトライしてみました。結果、大正解!蓋を開けた瞬間、清々しい香りが充満します。

商品情報

■販売者:ありだ農業協同組合
■商品名:紀州しみずのぶどう山椒
■内容量:10g
■価格:オープン価格
※物産館などで購入可能

歴史ある製造方法が受け継がれている近畿地方

「日本の絶品調味料めぐり」第4回目は、近畿地方からお届けしました。この地方は日本の伝統を守る発酵食品や香辛料のブランドが集まっています。認知度の高いごま油とポン酢、知る人ぞ知る七味と山椒。どれも歴史ある育成や製造方法あってこそのものが並びました。ぜひ年越し蕎麦にも合わせてください。

第5回目の明日(1/1)は、中部地方の伝統が育くむ高貴な味わいの調味料4品をご紹介します。皆様、よいお年をお迎えください。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
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