おすすめ曲

Photo by Spotify

左から「CHINESE SOUP」「Blue Summer」
・CHINESE SOUP(荒井由実)
カレーは煮込み。煮込みと言えばこの曲。そのせいなのか、料理中には決まってこの曲が浮かびます。歌詞はちょっと怖いけれど、メロディーは最高です。
・Blue Summer(マル・ウォルドロン)
料理はほぼしませんがカレーだけは別。こんな曲を聴きながらリラックスして料理したいですね。「レコード好き=カレー好き」の公式も大体合ってます。

カレーこぼれ話

Photo by カレー細胞/松 宏彰(カレー最前線#5 より)

吉祥寺の職場から歩いて5分ほどの「茶房 武蔵野文庫」のカレーライスが好き。素朴な出立が気に入っています。

5.【macaroni編集部】副編集長・高倉 遼

Photo by 高倉 遼

「手料理には時間をかける」ことがモットーの、出張料理人でホムパ狂。おうち時間の増加に伴いビールの消費量も増加、いよいよ体にガタが来つつある。実は、学生時代に音楽ライターを目指していた時期があった。

おすすめ曲

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左から「Tomorrow Never Knows」「Liberty&Gravity」
・Tomorrow Never Knows(The Beatles)
カレーは自由な食べ物なので、作る時はぐちゃぐちゃした感覚を大事にしたい。ということで、ここはサイケだろうと。そしてカレーは、王道的な料理でもあります。サイケデリックであり王道。という着地でこの曲をおすすめします。

ループや逆再生を駆使したインド的幻惑サウンドに、キャッチーなメロディーライン。この曲自体が、ほぼカレーです。
・Liberty&Gravity(くるり)
こちらもサイケデリック系。"変な曲"として話題をさらった6分半のプログレソングで、いくつかの異なる楽曲が超合体された趣の一曲。

この曲作りも、多分カレー作りに似ているんですよね。様々なプロセスを経ながら複数のスパイスを独自に組み合わせて、自分だけの味を作りあげていく……的な。以上、戯言でした。

カレーこぼれ話

Photo by 高倉 遼

アチャール(インドの漬物)が充実していて、自分なりの食べ方や味変を楽しめるカレーが好きですね。食材や味の組み合わせに意外性があるものが添えられていると楽しい。写真のように自分で作る際も、アチャールには結構こだわっています。

6.【macaroni編集部】ディレクター・道岡 直宏

Photo by 道岡 直宏

クリエイティブディレクターを経て編集の世界に。食・植物・音楽など、さまざまな企画編集を担当。持ち前の好奇心と胃下垂によって新店調査も欠かさない。音楽は聴く専で、邦メロコアからK-HIPHOPまで広く浅く、たまに深く。
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