4. タイ政府認定の本格派「ピラブカウ」

Photo by 恩K

歓楽街が広がる池袋北口の奥まったエリアにある「PIRABUKAO(ピラブカウ)」。スタンダートからディープなものまで幅広いタイ料理を味わえることもあり、エスニック料理ファンの心をつかんで離さない人気店です。

こぢんまりとしたウッディな店内にはタイの屋台を思わせるカウンターがあり、一歩お店に足を踏み入れると旅に来たかのよう。女性グループが多く、酸っぱ・甘・辛い料理を汗かきながら味わっている姿をよく見かけます。

タイで現地の味を体験したことがある人は、このお店の料理を味わいながら旅の思い出にひたるのもよいでしょう。

カオマンガイ

ランチタイムは料理を頼むとサラダ、スープ、デザート、ドリンクが付きます。写真の「カオマンガイ」(タイ風チキンライス)は、鶏肉の出汁がたっぷり浸み込んだタイ米とやわらく煮込まれた鶏肉、付けダレのコンビネーションが最高です。

そのほか「カオカームー」(豚足煮込みごはん)、「トムヤムクンラーメン」、「焼きダックライス」なども人気メニュー。タイにトリップできるランチタイムの料理はすべて800円(税込)とコスパよしです。タイに行きたくてもなかなか行けないという方はぜひ、ここの料理だけでも味わってください。
店舗情報

【女子会・デート向け】池袋のおすすめランチ4選

5. イタリアンの名店「イケブクロ ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」

Photo by 恩K

「予約のとれないレストラン」として知られる、日本におけるイタリアンの巨匠・落合務シェフのお店が「ikebukuro LA BETTOLA da Ochiai(イケブクロ ラ・ベットラ・ダ・オチアイ)」です。お店があるのは池袋駅直結の「西武池袋本店8階 ダイニングパーク池袋」の一角で、アクセスがよいのも魅力。

また、落合シェフのレストランであれば予約必須と思われますが、ここは予約なしでも気軽に入れます。店内はブラウンを基調とした落ち着いた雰囲気。個室もあるので、女子にも使えますよ。

Aコース

Photo by 恩K

2,200円(税込)
「Aコース」は前菜とフォカッチャ、パスタが選べます。前菜は生ハムをはじめ、キノコのマリネやカポナータ(野菜の煮込み)などがワンプレートに盛られ、ボリューム満点。

また、前菜と一緒に出されるフォカッチャは中身がふかふかで塩加減も絶妙。おかわりを所望したくなるほど、ハマりそうな味わいです。

パスタは10種以上から選ぶことができ、濃厚な「カルボナーラ」や「うにのスパゲッティ」などが人気。この味を求めてわざわざお店を訪れる人も少なくありません。
店舗情報

6. ジューシーなチキンとガレットが名物「ルコックロティ」

池袋で絶品のロティサリーチキンが食べられるお店「Bistro Wine Cafe Le Coq Roti(ビストロワインカフェ ルコックロティ」。

店内は自然光が気持ちのよい窓際の席をはじめ、パリのビストロを思わせる広めのカウンター席や、ダウンライトが大人っぽさを感じさせるテーブル席、カップル向けのソファ席など、さまざまな席があります。

なお、お店は50人まで貸切ることも可能。池袋でアットホームなパーティーを企画するときは候補に入れたいお店です。

ガレットランチ

看板メニューは、千葉県産のつくば鶏を丸ごと一羽オーブンで焼き上げた「ロティサリーチキン」。皮目はパリッと、お肉はジューシーな仕上がりで一度食べるとやみつきになると評判です。

もうひとつの看板メニューが、本場フランスで修業したシェフによる「ガレット」。北海道産北早生種のそば粉を独自の配合でブレンドして焼かれるガレットは、ランチタイムにも楽しむことができます。

11種のなかからお好みのガレットが選べる「ガレットランチ」はサラダ、本日のスープ、プティフール、ドリンク付きと大変お得。

なお、ロティサリーチキンもガレットも食べたいという食いしん坊さんには、ランチイムのコースメニューが用意されています。看板メニューを一度に楽しみたい人はぜひ、選んでみてくださいね。
店舗情報
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ