コツその2 「カウンターでは、ケータイに夢中になるべからず」

Photo by macaroni

ひとりでの過ごし方はさまざまだと思いますが、せっかくカウンターに座ったのであれば、お店の方との会話を楽しんでみましょう。

店長によると、店側はケータイばかり触っているお客さんにはやはり話しかけづらく、「話しかけないで」のサインだと判断するそうです。会話を楽しみに来ているのか、ひとりでの時間を過ごしたいのか。前者であれば、ケータイはそっと机に伏せて置くのがいいかもしれませんね。

コツその3 「相性のいいお店を見つけよう」

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最後に教わったのは、“お店との相性”についてです。

初めて訪れたお店で、なんとなく居心地が良くないな、と感じることがあるかもしれません。店長によると「そのお店とあなたの相性が良くなかっただけ」のこと。そんなときは、一杯飲んだらすぐに勘定を済ませて帰ればOK。次のお店、次の次のお店では、心地よいひとり飲みを楽しめるお店と出会えるはずです。

ひとり飲みデビューは上々のすべり出し

店長にアドバイスをいただきながら、ついにひとり飲みデビューすることができました。一歩踏み出してしまえばこっちのもの。なんでもっと早く行かなかったんだろうとすら思えてきます。女性のひとり飲みって、結構ハードルが高いことだと思うのですが、たまには外に出て、お酒とその場での出会いや会話を楽しみながら、ガス抜きする日があってもいいなと感じました。

大人数で飲む機会が減った今こそ、ひとり飲みデビューには絶好のチャンスではないでしょうか?
企画・文 / 高崎 瑞輝(macaroni編集部)

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