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栗好きに捧ぐ…!究極のモンブラン登場
秋といえば芋栗南瓜、ほっこりおいしい素材を使ったスイーツが豊富で、甘いもの好きの忙しい季節です。2020年10月27日(火)、ローソンから秋を感じさせる新作スイーツ「Uchi Café Spécialité 栗堪能モンブラン」が発売されました。
パティスリーの定番スイーツになったモンブランは一年中味わうことができますが、やはり秋に出回るスイーツは、いつもよりちょっと特別。さらに “栗堪能” と言われたら放っておくわけにはいきませんよね。
パティスリーの定番スイーツになったモンブランは一年中味わうことができますが、やはり秋に出回るスイーツは、いつもよりちょっと特別。さらに “栗堪能” と言われたら放っておくわけにはいきませんよね。
Uchi Café Spécialité 栗堪能モンブラン
Uchi Café Spécialité(ウチカフェ スペシャリテ)は、この秋に新しく登場したシリーズで、ひとつの種類に特化し、素材や製法にこだわって作られたスイーツが味わえるスイーツブランド。
栗堪能モンブランと同日に、「雲泡クリームのショート」と「麗溶けチーズテリーヌ」の2種も発売され、発売間もないながら専門店顔負けの味わいが話題になっています。
栗堪能モンブランと同日に、「雲泡クリームのショート」と「麗溶けチーズテリーヌ」の2種も発売され、発売間もないながら専門店顔負けの味わいが話題になっています。
この記事でご紹介する栗堪能モンブランは、栗堪能のネーミングからも分かるように、とことん栗にこだわっているのが特徴。栗の深い甘みと風味を閉じ込めたマロンクリームをはじめ、モンブランを構成するクリームやスポンジにまで栗を使うというこだわりようです。
通常、スポンジなクリームに栗を混ぜ込むことはあまりみられないので、どんな味だか予想が付きませんよね。
パティスリーに並ぶ一般的なモンブランと比べると、ひと回り小さい小ぶりサイズ。1個あたり236kcalと、モンブランにしてはやや低めのカロリーです。
通常、スポンジなクリームに栗を混ぜ込むことはあまりみられないので、どんな味だか予想が付きませんよね。
パティスリーに並ぶ一般的なモンブランと比べると、ひと回り小さい小ぶりサイズ。1個あたり236kcalと、モンブランにしてはやや低めのカロリーです。
初体験のなめらかさ…!
芋栗南瓜大好物の筆者、これまで数々のモンブランを味わってきましたが、マロンクリームのなめらかさに驚きました。栗の特徴として多少のざらつきを感じるものの、全体として固すぎずやわらかすぎず、水分量もほどよく口どけがいいので、栗本来の香りが存分に堪能できます。
まだひと口目ですが、ファーストインプレッションは上々ですよ。さすがは栗堪能モンブランと名付けられただけあります。
まだひと口目ですが、ファーストインプレッションは上々ですよ。さすがは栗堪能モンブランと名付けられただけあります。
しつこすぎない栗感に感激
食べ進めて行くと、栗を混ぜ込んだというスポンジが見えてきました。パッと見たところショートケーキなどに使われるスポンジとそう変わりはありませんが、スポンジ部分だけ食べてみると上品なしっとり感と栗の風味が感じられます。
スポンジの欠点であるポソポソ感はなく、マロンクリームの口どけをじゃますることなくなじんでいますよ。筆者はスポンジ部分だけ食べたのでわずかながら栗の風味を感じましたが、マロンクリームとホイップクリーム、スポンジをひとおもいにすくって食べれば、スポンジの栗感には気づかないかもしれません。
とはいえ、大切なのは全体のバランス。さりげない栗スポンジも、モンブランをおいしくするためにいい仕事をしていました。
スポンジの欠点であるポソポソ感はなく、マロンクリームの口どけをじゃますることなくなじんでいますよ。筆者はスポンジ部分だけ食べたのでわずかながら栗の風味を感じましたが、マロンクリームとホイップクリーム、スポンジをひとおもいにすくって食べれば、スポンジの栗感には気づかないかもしれません。
とはいえ、大切なのは全体のバランス。さりげない栗スポンジも、モンブランをおいしくするためにいい仕事をしていました。
ホイップクリームにも栗が混ぜ込まれているようですが、そこまで強い栗感は感じませんでした。とはいえマロンクリームがたっぷり絞ってあるので、栗の物足りなさは一切ありませんよ。
カップを2/3ほど食べ進めると、底に敷かれたメレンゲに到達します。モンブランの土台はタルト、スポンジ、メレンゲ、ダックワーズなどさまざま。もちろん好みはあると思いますが、栗堪能モンブランに限って言えば、トップのマロンクリームが濃厚なだけに、あえてメレンゲで軽さを出すことでちょうどバランスが取れていましたよ。
ただ個人的には、カップの底1.5cmほどがメレンゲだったので、もう少し薄くてもよかったかな……と感じました。
カップを2/3ほど食べ進めると、底に敷かれたメレンゲに到達します。モンブランの土台はタルト、スポンジ、メレンゲ、ダックワーズなどさまざま。もちろん好みはあると思いますが、栗堪能モンブランに限って言えば、トップのマロンクリームが濃厚なだけに、あえてメレンゲで軽さを出すことでちょうどバランスが取れていましたよ。
ただ個人的には、カップの底1.5cmほどがメレンゲだったので、もう少し薄くてもよかったかな……と感じました。
“栗堪能” に偽りなし
栗堪能モンブランというネーミングで食べる前からかなりハードルが上がっていましたが、マロンクリームの上品な甘さと栗の香り、しっとりとした栗入りのスポンジ、控えめなホイップクリームなど、全体としてのバランスが計算されていて、さすがはウチカフェスペシャリテだな、と感心してしまいました。
ケーキはバランスが命なので、どれかが突出していてもしつこすぎたり食べ飽きたりしてしまうもの。その点栗堪能モンブランは栗推しをしつつも、パーツの分量を少な目にするなどの工夫が感じられ、おいしい余韻を感じながら完食できますよ。この秋注目の栗スイーツです。
ケーキはバランスが命なので、どれかが突出していてもしつこすぎたり食べ飽きたりしてしまうもの。その点栗堪能モンブランは栗推しをしつつも、パーツの分量を少な目にするなどの工夫が感じられ、おいしい余韻を感じながら完食できますよ。この秋注目の栗スイーツです。
※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承ください。
商品情報
■商品名:Uchi Café Spécialité 栗堪能モンブラン
■内容量:1個
■価格:320円(税込)
■カロリー:1個あたり236kcal
■販売日:2020年10月27日(火)
■販売場所:全国のローソン各店
※店舗によって、お取り扱いのない場合がございます。
■内容量:1個
■価格:320円(税込)
■カロリー:1個あたり236kcal
■販売日:2020年10月27日(火)
■販売場所:全国のローソン各店
※店舗によって、お取り扱いのない場合がございます。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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