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食事
食生活のバランスが崩れると、女性ホルモンの乱れにつながってしまいます。主食・主菜・副菜をそろえて食べることを意識してください。たんぱく質やビタミン、ミネラルなどの栄養が不足しないようにしましょう。
また、ダイエットを目的とした極端な食事制限や、偏った食事にも注意が必要です。やせすぎると女性ホルモンの機能低下につながるおそれが。食事は適量を心がけましょう。(※1,2)
また、ダイエットを目的とした極端な食事制限や、偏った食事にも注意が必要です。やせすぎると女性ホルモンの機能低下につながるおそれが。食事は適量を心がけましょう。(※1,2)
睡眠
女性ホルモンを整えるには、睡眠の質を上げることが大切です。睡眠不足は自律神経のバランスが崩れることにつながり、女性ホルモンに悪影響を及ぼすおそれがあります。
習慣的に有酸素運動をおこったり、ゆっくり入浴したりすると、寝つきがよくなりますよ。一方、睡眠の妨げになるため、就寝前にカフェインやアルコールを摂ることは控えてください。(※1,4)
習慣的に有酸素運動をおこったり、ゆっくり入浴したりすると、寝つきがよくなりますよ。一方、睡眠の妨げになるため、就寝前にカフェインやアルコールを摂ることは控えてください。(※1,4)
適度な運動
運動不足がホルモンバランスの乱れを引き起こす場合があるため、適度な運動を心がけましょう。ウォーキングやストレッチなど、負荷が低い運動でかまいません。自律神経を活性化することで、女性ホルモンのバランスを整えられますよ。
一方、激しい運動はおすすめできません。ストレスやエネルギー不足となり、女性ホルモンが乱れて生理が遅れるおそれがあります。(※1,5,6)
一方、激しい運動はおすすめできません。ストレスやエネルギー不足となり、女性ホルモンが乱れて生理が遅れるおそれがあります。(※1,5,6)
女性ホルモンを整えるのにおすすめな食べ物や飲み物
大豆製品
大豆製品に多く含まれる「大豆イソフラボン」は、エストロゲンに構造が似ており、近いはたらきをする成分です。大豆イソフラボンがエストロゲンの代わりにはたらき、エストロゲンの減少による症状を軽くすることが期待されています。
大豆イソフラボンは、納豆や豆腐、豆乳に豊富です。味噌や醤油といった調味料にも含まれていますよ。(※1,7)
大豆イソフラボンは、納豆や豆腐、豆乳に豊富です。味噌や醤油といった調味料にも含まれていますよ。(※1,7)
鉄分を含む食材
ミネラルの一種である「鉄分」が不足すると、女性ホルモンの合成が滞り、分泌量が減少するおそれがあります。また、鉄分不足は子宮内膜や卵細胞に影響を及ぼすため、とくに妊娠を望む方は注意しましょう。
鉄分は、レバーやあさり、かつおなどに豊富です。小松菜やほうれん草といった野菜にも含まれていますが、吸収率が低いのがデメリット。鉄分の吸収を促す「ビタミンC」と合わせて摂るのがおすすめです。(※8,9)
鉄分は、レバーやあさり、かつおなどに豊富です。小松菜やほうれん草といった野菜にも含まれていますが、吸収率が低いのがデメリット。鉄分の吸収を促す「ビタミンC」と合わせて摂るのがおすすめです。(※8,9)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。