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食べ物だけで女性ホルモンが整うわけではない
この記事では、女性ホルモンを整えるのに役立つ食べ物を紹介しますが、これらの食べ物を食べるだけで必ず女性ホルモンが整うわけではありません。
女性ホルモンを整えるには、バランスのよい食事を摂ることが大切です。特定の食べ物だけ食べていると、かえって栄養バランスが崩れるおそれがあるため、注意してください。
また、食べ物だけに頼らず、睡眠や運動といった生活習慣の見直しを心がけましょう。(※1)
女性ホルモンを整えるには、バランスのよい食事を摂ることが大切です。特定の食べ物だけ食べていると、かえって栄養バランスが崩れるおそれがあるため、注意してください。
また、食べ物だけに頼らず、睡眠や運動といった生活習慣の見直しを心がけましょう。(※1)
知っておきたい。女性ホルモンの作用
エストロゲン
エストロゲンは女性ホルモンの一種で、「卵胞ホルモン」とも呼ばれます。月経後から排卵にむけて分泌量が増加し、排卵前に減少するのが特徴です。
エストロゲンは初潮がある12歳ごろから分泌量が増え、女性らしい丸みを帯びた身体つきを形成する役割があります。肌や髪の健康維持に関わるほか、骨の密度を保つのに役立つホルモンです。(※1)
エストロゲンは初潮がある12歳ごろから分泌量が増え、女性らしい丸みを帯びた身体つきを形成する役割があります。肌や髪の健康維持に関わるほか、骨の密度を保つのに役立つホルモンです。(※1)
プロゲステロン
プロゲステロンは「黄体ホルモン」とも呼ばれ、エストロゲンとは別の作用をもつ女性ホルモンです。エストロゲンとは異なり、排卵後に分泌量が増加します。
プロゲステロンの主な作用は、妊娠をサポートすることです。基礎体温を上昇させたり、子宮内膜を整えたりと、妊娠の継続を支えます。体内の水分量を保つはたらきもあり、むくみや体重の増加につながる場合もあります。(※1,2)
プロゲステロンの主な作用は、妊娠をサポートすることです。基礎体温を上昇させたり、子宮内膜を整えたりと、妊娠の継続を支えます。体内の水分量を保つはたらきもあり、むくみや体重の増加につながる場合もあります。(※1,2)
女性ホルモンは年齢とともに減少する
一生のうちに分泌される女性ホルモンの量は限られており、年齢によって分泌量が異なります。女性ホルモンの分泌量がピークとなるのは20代後半~30代前半のころです。40代になると卵巣機能が低下し、女性ホルモンの分泌量が激減します。
閉経前後の期間は「更年期」にあたります。ホルモンバランスが乱れて、身体的・精神的な症状が出る場合も。更年期を過ぎて老年期を迎えると、エストロゲンの分泌はほぼなくなります。(※1,3)
閉経前後の期間は「更年期」にあたります。ホルモンバランスが乱れて、身体的・精神的な症状が出る場合も。更年期を過ぎて老年期を迎えると、エストロゲンの分泌はほぼなくなります。(※1,3)
女性ホルモンを整えるポイント
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。