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人気のある焼酎は原材料と蒸留法が違う
焼酎の原料にはいろんなものがありますが、もっとも代表的なものが芋と麦、米です。この3種類の特徴と、どんな人に向いてるのかを解説します。あわせて中瓶ボトルが1,000円前後の手頃な銘柄と、プレゼントにおすすめの高級な銘柄を選んでみました。
価格が手頃な銘柄は、クリアな味わいの減圧蒸留焼酎が中心。後半の高級銘柄には、常圧蒸留法で造られた焼酎も含まれているので、購入する際の参考にしてください。
価格が手頃な銘柄は、クリアな味わいの減圧蒸留焼酎が中心。後半の高級銘柄には、常圧蒸留法で造られた焼酎も含まれているので、購入する際の参考にしてください。
こんな人に飲んでほしい!3種類の人気焼酎
現在の焼酎の主流となっている「芋焼酎」
九州南部で古くから飲まれてきた芋焼酎は、クセと匂いが強いため敬遠されがちでした。近年になって減圧蒸留法が導入されると、独特の匂いと雑味を抑えたクリアなお酒が生まれ、たちまち全国中に広まります。本来の風味に抵抗があった人でも、いまでは芋焼酎派という人が多いですよ。
飲みやすさで根強い人気がある「麦焼酎」
麦焼酎は比較的匂いやクセが少なく、飲みやすいお酒です。米麹を麦麹に変え、最新の濾過法を導入すると、より雑味のない焼酎が誕生して話題になりました。クリアな味の芋焼酎が生まれる以前に、華やかな香りを持つ焼酎の先駆けとして大流行。いまでも初心者や女性に人気があります。
本州でもっとも長い歴史を誇る「米焼酎」
焼酎は沖縄の泡盛が起源とされますが、本州では清酒造りで残る酒粕を蒸留したお酒、粕取り焼酎がはじまりだといわれています。いまでは米から醸造・蒸留されるものが多く、ふくよかな香りの焼酎や、フルーティーな香りのものなど多種多様。特に日本酒が好きな人におすすめしたいですね。
【芋焼酎】おすすめしたい人気銘柄3選
1. 霧島酒造「黒霧島」
ITEM
霧島酒造 黒霧島 芋焼酎
¥826〜
内容量:900ml アルコール度数:25% 原材料:さつま芋・米麹 生産地:宮崎県
※2021年4月10日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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