作り方

(1) 生姜をすりおろす
(2) 鍋に(1)の生姜、水、はちみつ(砂糖)、レモン汁、片栗粉を入れて中火でひと煮立ちさせる
(3) とろみがついたらできあがり

ポイント:
はちみつを使用すれば、よりやさしい甘さになります。レモン汁はお好みで輪切りのレモンを使用して、自分好みの生姜湯を作ってみてくださいね。

生姜湯のアレンジレシピ5選

1. とろみがやさしい。生姜のくず湯

葛粉でとろみをつける、生姜のくず湯です。くず湯は消化がよく、整腸作用もあり胃腸にやさしいため、胃腸が弱っているときでも飲みやすいのがメリットです。

またくず湯はエネルギー源として満足感が得られ、空腹感を和らげてくれます。生姜湯にもくず湯にも身体をあたためるはたらきがあるので、冷えに悩む人にもおすすめですよ。(※1,14)

2. 身体がポカポカ。りんごと生姜のくず湯

りんごジュースをベースに作るくず湯です。生姜の風味が苦手な人でもおいしく飲めますよ。葛粉を使ってとろみをつけるので、やさしいとろみで飲みやすいのがポイントです。

3. やさしい甘さが飲みやすい。ゆずジンジャーくず湯

生姜のほかに市販のゆずジャムと葛粉を使うレシピです。ゆずジャムのやさしい甘さとほどよい酸味が飲みやすく、生姜とくずが身体をあたためてくれますよ。(※1,14)

4. 黒糖でシンプルに作る。黒糖生姜湯

使うのは生姜と黒糖と水だけ。黒糖ならではのまろやかな甘みとコクのある風味を活かすレシピです。酸味やとろみをつけないので、生姜本来の味を味わいたいときにおすすめです。

5. 食事のひと品にもぴったり。焼き梅干しねぎ生姜湯

生姜に長ねぎと梅干しを組み合わせるレシピです。長ねぎには血流をよくするはたらきがあるほか、風邪対策としても役立ちます。

また梅干しに含まれるクエン酸は、消化酵素の分泌を高めて消化を助けます。甘くない梅干しを使えば食事のひと品としても活躍しますよ。(※15,16)
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