4. ビジュアル系スイーツ「パティスリー レザネフォール」

Photo by 恩K

店名の「Les années folles(レザネフォール)」はフランスの1920年代を指す言葉で、ウディ・アレンの監督作品「Midnight in Paris(ミッドナイト・イン・パリ)」でも、この時代が取り上げられています。オーナーシェフ菊地賢一氏が届けるスイーツは、シュールレアリズムやアール・デコのデザインが花開いたこの時代にインスピレーションを受けて作られています。

プチガトーやマカロンなどの焼き菓子からケーキ、プリン、ゼリー類の生菓子まで、バリエーション豊かなスイーツが所狭しと並ぶお店。筆者は選ぶのにいつも目移りしてしまいます。

マンゴーマスカット

Photo by 恩K

360円(税抜)
青いファサードが美しくも風格を醸すお店の扉を開けると、目の前にスイーツが並んだショーケースが飛び込んできます。筆者が選んだのは、マンゴーのムースとマスカットのジュレがそれぞれの持ち味を引き出すスイーツ「マンゴーマスカット」。旬のフルーツから絶妙なコンビネーションを生む2種を選んで作られるスイーツです。

また、定番の「恵比寿プリン」は、なめらかな舌触りのプリンとほろ苦いカラメルソースのバランスがたまらないオーソドックスな味わい。瓶の容器も愛らしく、差し入れに持っていくと喜ばれそうです。
店舗情報
パティスリー レザネフォール 恵比寿
住所
〒150-0021
東京都渋谷区恵比寿西1丁目21−3
営業時間
金曜日
10:00〜21:00
月曜日
10:00〜21:00
火曜日
10:00〜21:00
水曜日
10:00〜21:00
木曜日
10:00〜21:00
金曜日
10:00〜21:00
土曜日
10:00〜21:00
日曜日
10:00〜21:00
開閉
電話番号
03-6455-0141
メニュー
メニュー:tabelog.com
最寄駅
JR「恵比寿」駅西口 徒歩約5分 地下鉄日比谷線「恵比寿」駅 徒歩約2分 東急東横線「代官山」駅 徒歩約5分

5. 素朴な焼き菓子が人気「ピカソル」

Photo by 恩K

1992年にオープンした「ピカソル 代官山本店」に一歩足を踏み入れると、こぢんまりとした店内にあたたかさが漂っているのを感じます。それは長年、安心の材料を用いて、素材のうまみを追求したお菓子作りをしてきた姿勢からくるのかもしれません。

お店にはソフトクッキーやクリームサンド、シフォンケーキ、シュークリームなど、素朴でやさしい味のお菓子が勢ぞろい。ときには季節限定の商品が登場することもあります。

サヴォア・デ・フェルメ(クリームチーズ)

Photo by 恩K

460円(税込)
なかでもファンが多いのが、しっとり食感のソフトクッキー「サヴォア・デ・フェルメ」。スコーンとクッキーを掛けあわせたような素朴なビジュアルです。棚には何種類ものサヴォアが並んでいますよ。

ちなみに、やさしい甘みが特徴のサヴォアは砂糖不使用です。代官山本店でのみ買えるサヴォア「クリームチーズ」は、ほのかな甘みとチーズのコクが溶け合い、コーヒー・紅茶だけでなく、ワインのお供にもいけそうな味わい。代官山に近いので、散策の途中に立ち寄ってはいかがでしょうか。
店舗情報
ピカソル 代官山本店
住所
〒150-0022
東京都渋谷区恵比寿南3丁目7−2
営業時間
金曜日
10:00〜19:00
月曜日
10:00〜19:00
火曜日
10:00〜19:00
水曜日
10:00〜19:00
木曜日
10:00〜19:00
金曜日
10:00〜19:00
土曜日
10:00〜19:00
日曜日
10:00〜19:00
開閉
電話番号
03-3792-0432
最寄駅
JR「恵比寿」駅西口 徒歩約10分 地下鉄日比谷線「恵比寿」駅 徒歩約8分 東急東横線「代官山」駅 徒歩約3分

おさえておきたい恵比寿のスイーツ!

住みたい街ランキング上位に選ばれる「恵比寿」のスイーツ店は、街の雰囲気を反映したスタイリッシュで洗練されたお店が集まっています。気になるスイーツがあれば、恵比寿にお出かけのときに立ち寄ってはいかがでしょうか。
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