ちょっぴり珍しい焼酎の種類5選

6. サトウキビで造る「黒糖焼酎」

奄美群島で栽培されたサトウキビから作られる黒砂糖、それを原料にした焼酎で、正式には「奄美黒糖焼酎」といいます。黒糖由来の甘い香りとドライですっきりした味わいが特徴です。

必ず米麹の使用が定められていて、奄美だけで認可・製造される単式蒸留焼酎。お湯割りや水割りなど、どんなスタイルでもおいしく飲めます。

クラシック音楽を聴いて熟成する!れんと

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奄美大島開運酒造 れんと 黒糖焼酎 瓶入り

¥1,000〜

内容量:720ml アルコール度数:25% 生産地:鹿児島県

※2021年1月17日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
原酒の貯蔵タンクに無数のスピーカーを設置し、クラシックを流して振動させる「音響熟成」を採用している珍しい焼酎。減圧蒸留で雑味のないクリアな味わいが評判です。

7. まろやかな甘みが特徴「栗焼酎」

栗の実をおもな原料として造られる、たいへんユニークな焼酎。宮崎県延岡市の蔵元が、地産の栗を使用して焼酎を製造販売したのが起源です。いまでは丹波栗で有名な兵庫や京都をはじめ、四国の栗の名産地などで生産。

栗の香りとほのかな甘み、まろやかな口当たりが評判で、ほかの焼酎と同じくいろんな飲み方を楽しめます。

四万十の伝統鮎漁の名を冠した!ダバダ火振(ひぶり)

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無手無冠 ダバダ火振(ひぶり)栗焼酎 瓶入り

¥1,300〜

内容量:900ml アルコール度数:25% 生産地:高知県

※2021年1月17日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
四万十川が流れる高知県四万十町で、創業120年を超える清酒の蔵元が、名産の栗で造る栗焼酎。主原料に栗を50%含むため、ロックで飲むと味がさらに際立つと評判です。

8. 日本のバーボン「とうもろこし焼酎」

とうもろこしを主原料として醸造し、単式蒸留した本格焼酎です。とうもろこしの香りと風味が特徴で、原料が同じバーボンウイスキーに似ているといわれます。なかにはオーク樽で長期熟成させた、まさにバーボンのような味わいを持つ銘柄も好評。

こちらもロックや水割りなどの飲み方が一般的ですが、その風味を生かしてソーダ割りにしてもおいしいですよ。
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