ライター : macaroni 編集部

紹介するのはこの人

macaroni 編集部 編集ディレクター / あちゃこ
万年ダイエット宣言をしているが、おいしいものを目の前にすると一気にストッパーが外れてしまう根っからの食いしん坊。家族は夫と小学4年生の息子に、2匹の姉妹ねこ。雑貨や食器、キッチン道具が大好きで、気になる商品を見つけると試さずにはいられない。

おいしいアイスコーヒーが飲みたい!

こんにちは。
キッチン道具が大好きな買い物依存症のあちゃこです。物欲が止まらない私が、今月より月1回のペースで「一押しのキッチン道具」を紹介していきたいと思います。

今年は梅雨明けが遅く、すっきりしない天気の日が続いていますね。こんなときはつめたいドリンクでリフレッシュしたくなりますが、コロナ禍の影響で、最近はカフェへ行くのもちょっと躊躇するようになってしまいました。おまけにずっとリモートワーク……。コーヒー好きの私にとって、この状況は結構つらいです。おいしいアイスコーヒーが飲みたーーーい!!

そこで、自宅にいながらカフェで飲むようなアイスコーヒーがつくれるアイテムはないかとリサーチ開始。すると、ネットでの評判がよく、売り切れの店舗が続出している商品があったので、Amazonでさっそくポチってみました。

ITEM

OXO(オクソー) コールドブリュー濃縮コーヒーメーカー

¥3,798〜

コーヒー粉を入れたタンクに水を注ぐだけで、濃厚なコールドブリューコーヒーを簡単に抽出できるコーヒーメーカーです。

※2020年7月31日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。

今月のイチ押し!OXO(オクソー) コールドブリュー濃縮コーヒーメーカー

Photo by aya fukuda

注文したのは、2020年5月に発売されたOXO(オクソー)のコールドブリュー濃縮コーヒーメーカー。その名のとおり、コールドブリューコーヒーがつくれる商品です。

コールドブリューコーヒーとは、低温(水)でじっくり抽出するコーヒーのこと。抽出にはちょっと時間がかかりますが、そのぶん、苦みや渋みの少ない、まろやかな味わいのコーヒーができるんです。最近、コーヒーショップとかでもよく目にしますよね!

届いた箱の中には、フタレインメーカー(無数の穴が空いたプラスチック製のフィルター)、タンク、コルクキャップのついたガラスカラフェが入っていました。オクソーのアイテムはシンプルな設計で、扱いやすいものが多いため普段から愛用しているのですが、うんうん!このコーヒーメーカーもオクソーらしい無駄のないデザインで、なかなかかっこいいではありませんか。

使い方がとても簡単と聞いてオーダーしてみたのですが、果たしてそれは本当なのか……。どれくらい簡単なのか、実際にご紹介します。

コールドブリューコーヒーの作り方

1. コーヒーの粉をタンクに入れる

Photo by aya fukuda

タンクの豆のマークの部分まで、粗めにひいたコーヒー粉を入れます。オクソーのおすすめレシピによると、コーヒー粉の量は175gだそうです。最初この数字を見たときは、「え!175g!一度にそんなにたくさんのコーヒー豆を使うの!?」と、とても驚きました。

だって、たとえばカルディでコーヒー豆を買うとすると、ひと袋200gじゃないですか。ほぼ使ってしまうわけなので、ちょっと躊躇しますよね〜。でも、ここはオクソーを信じて、コーヒー豆を無心で挽きました。自宅にコーヒーミルがない方は、コーヒー粉でもなんら問題ないと思います!

175gのコーヒー粉をタンクに入れると、ちょうど豆のマークの部分くらいの量になりました。コーヒー粉を入れたら、レインメーカーをタンクの上にセットします。

2. レインメーカーに水を注ぐ

Photo by aya fukuda

700mlの水を用意し、穴の開いたレインメーカーへ水を注ぎます。どうやらこのレインメーカーが、コーヒー粉全体に水がかかるように調節してくれるようです。

3. 常温または冷蔵庫で抽出する

Photo by aya fukuda

フタをかぶせたら、常温で12〜24時間、冷蔵庫で20〜24時間かけて抽出します。
夫は「なんだ、すぐに飲めないのかよ」とやや不満そうでしたが、コールドブリューコーヒーとはそういうものなのだと説明しました。ちょっと時間はかかりますが、おいしいコーヒーの完成を楽しみに、気長に待ちましょう。
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