台湾唐揚げ

Photo by ちゅん

550円(税込)
おすすめは、定番の「台湾唐揚げ」。衣サクサクのジューシーな唐揚げで、あとをひくおいしさです。カップに入った唐揚げは、どれもが大振りで頬張りがいがあります。

辛さを「多め、普通、少し、なし」から選ぶことができ、気分や好みによって変えられるのが嬉しいところ。トッピングによってテイストを変えた唐揚げや、イカ団子やゴマ団子など多彩なメニューが並びます。
李さんの台湾名物屋台 本店
住所
〒460-0011
愛知県名古屋市中区大須3丁目35−10
営業時間
金曜日
12:00〜18:00
月曜日
12:00〜18:00
火曜日
12:00〜18:00
水曜日
12:00〜18:00
木曜日
12:00〜18:00
金曜日
12:00〜18:00
土曜日
11:00〜18:00
日曜日
11:00〜18:00
開閉
電話番号
052-251-8992
最寄駅
地下鉄鶴舞線「上前津」駅 徒歩約5分 地下鉄名城線「上前津」駅 徒歩約5分
禁煙
禁煙
ランチ提供
ランチ

7. ジューシーな焼き小籠包「パオパオテイ」

Photo by ちゅん

週末には行列ができる「包包亭(パオパオテイ)」。焼き小籠包のお店ですが、いわゆる小籠包よりは肉まんのイメージに近いです。本場台湾の中華まんのおいしさに衝撃を受けた店主が修業に励み、大須に出店したのだそう。餡や皮にこだわりぬいた包子(パオズ)が食べられるお店として人気です。

店舗は小さめながらも、大須のランドマーク「万松寺(まんしょうじ)ビル」の目の前というわかりやすい場所にあります。

肉包(ロウパオ)

Photo by ちゅん

180円(税込)
メニューは「肉包(ロウパオ)」と呼ばれる肉入り焼き包子、「菜包(ツァイパオ)」と呼ばれる野菜入り焼き包子、「焼き餃子」の3種類。

ロウパオは肉汁滴る食べ応えのある包子、ツァイパオはシャキシャキの発酵キャベツがクセになる包子です。食感も味も異なる両者は、ぜひ同時に購入して食べ比べて欲しいところ。皮はもちもちでかぶりつきがいのある弾力、焼き上げられた底面はカリカリのおいしさです。
包包(パオパオ)亭
住所
〒460-0011
愛知県名古屋市中区大須3丁目20−14
営業時間
金曜日
11:30〜18:00
月曜日
11:30〜18:00
火曜日
11:30〜18:00
水曜日
定休日
木曜日
11:30〜18:00
金曜日
11:30〜18:00
土曜日
11:00〜19:00
日曜日
11:00〜19:00
開閉
電話番号
052-242-3803
メニュー
メニュー:tabelog.com
最寄駅
地下鉄鶴舞線「上前津」駅 徒歩約3分 地下鉄名城線「上前津」駅 徒歩約3分

8. フルーツがみずみずしい「フルッタ ジ フルッタ」

Photo by ちゅん

老舗果物屋さんが経営するクレープとフレッシュ生ジュースの専門店「Frutta di Frutta(フルッタ ジ フルッタ)」。こだわりのフルーツを使ったクレープや生ジュース、フルーツサンドがいただけます。

2019年に移転しリニューアルオープンした店舗は、上品でおしゃれそのもの。ロゴのかわいさも目をひきます。疲れた身体を、みずみずしいフルーツが癒してくれるでしょう。

桃ジュース

Photo by ちゅん

800円(税込)
おすすめは、季節のフルーツをふんだんに使用したジュース。注文後その場で果物を剥き、ミキサーでジュースにしてもらえます。甘味料などを一切使わずフルーツのみで仕上げられているので、自然の甘さとみずみずしさに驚くこと間違いなし。

時期によって使用するフルーツが変わるので、季節ごとにチェックするのもいいですね。小腹が空いたときは、クレープやフルーツサンドもおすすめですよ。店舗の小さなテーブルで食べるか、テイクアウトでも楽しめます。
フルッタジフルッタ
住所
〒460-0011
愛知県名古屋市中区大須2丁目18−19
営業時間
金曜日
11:00〜18:00
月曜日
11:00〜18:00
火曜日
11:00〜18:00
水曜日
定休日
木曜日
11:00〜18:00
金曜日
11:00〜18:00
土曜日
11:00〜18:00
日曜日
11:00〜18:00
開閉
電話番号
052-221-1170
最寄駅
地下鉄鶴舞線「大須観音」駅 徒歩約3分

名古屋・大須商店街のグルメを満喫!

名古屋市大須の歴史は古く、信長や家康らもその由来に関わっています。1612年に家康の命により、真福寺(大須観音)を現在の岐阜県羽島市桑原町大須から現在地に移転。大須という名前はここからきたそうです。

大正時代になり、万松寺(織田家の菩提寺)が領有する山林(現在の大須3丁目付近)を開放したことにより、大須商店街が誕生し、名古屋市内随一の歓楽街となりました。


昭和に入ると、戦火で一度壊滅した上、戦後復興の波に取り残され、いち時はかなりさびれてしまいます。しかし結果として、下町の風情や魅力が残ることに。


1970年代になり、アメ横ビルの建設による電気店誘致や地元民の活動から再び発展し、東京・秋葉原や大阪・日本橋と並び称されるまでになりました。同時にサブカルチャー街としての性格も強くなり、特に2003年以降開催されている世界コスプレサミットは、世界中から注目され、大きな盛り上がりを見せています。

現在は“文化のごった煮”ともいえる雰囲気があり、「大須」という街全体に年齢性別国籍を問わずさまざまな人々が訪れる、名古屋の観光名所となっています。


「大須商店街」は食べ歩きの街としても有名で、数えきれないほどのお店が、創意工夫を凝らしたグルメを生み出しています。気になるお店は、ぜひ早めに訪れてみてくださいね。

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