ライター : muccinpurin

製菓衛生師

元パティシエです。年に3〜4回東南アジアを旅して現地の食に触れ、料理を勉強するのがひそかな趣味。再現レシピや、料理の基本系の記事をメインに執筆しています。 お料理YouTube始めま…もっとみる

これは革命!ピエールエルメ×セブンの新作スイーツ

Photo by muccinpurin

2020年6月9日(火)、セブン‐イレブンとピエール・エルメがコラボレーションした「エクレア マンゴーキャラメル」が発売されました。

マンゴーとキャラメルを合わせた夏を思わせるエクレア。元パティシエである筆者が、気になる新作をさっそくチェックしました♪

ピエール・エルメとは……

ピエール・エルメとは、21世紀のパティスリーを代表するともいわれる超有名パティシエ。フランス・アルザスで4代続くパティシエの家系に生まれ、14歳から菓子業界に入り修行を積んだ生粋の菓子職人です。

“パティスリー界のピカソ” とも呼ばれる芸術性の高さで、エルメ氏の代名詞ともいえるカラフルなマカロンやイスパハンなど、数々のヒットスイーツを世に出してきました。

ピエール・エルメ「エクレア マンゴーキャラメル」

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ピエール・エルメ「エクレア マンゴーキャラメル」324円(税込)
じつは、発売前からこの商品を待ちわびていた筆者。近所にあるセブンの店頭で発売告知しているのを発見し、発売時間までチェックして手に入れました。

スイーツコーナーに並ぶエクレアは、何ともまぶしい特別感満載のパッケージ。木質資源を使った紙パッケージに包まれ、中が見えないところがまたニクイじゃないですか。

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パッケージにはコミカルなエルメ氏のイラストがちらり。やさしい表情や口元のひげのニュアンスまで、よく似ていますね~。

エクレアを目にする前から、パッケージデザインだけでこんなにワクワクさせてくれるなんて、さすがピエールエルメです。

破るのがもったいない気もしますが、さっそく開けてみましょう!

マンゴーとキャラメルの香りがふわっ

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ややクリームは削れてしまいましたが、美しいフォルム!色鮮やかなマンゴーが夏らしく、甘酸っぱい香りとキャラメルの香ばしい香りが一気に押し寄せてきます。ようこそわが家へ!

パッケージをはじめ、トレーまで紙でできたものを使っているのも、かなり好感が持てますね。環境に配慮しつつ高級感のあるパッケージで、チープさを一切感じません。

甘酸っぱさとほろ苦さが絶妙!

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まずはカットしてひと口……キャラメルのほろ苦さが本物だ!ほんのりほろ苦い “キャラメル風味” ではなく、砂糖をガツンと焦がしたオトナの味わいです。ひと口目から完全に心を持っていかれました。

一歩間違うと焦げた香りが強すぎてお菓子全体のバランスを崩しかねない、ギリギリのラインまで攻めた、絶妙なカラメル。おかげで甘すぎず、しっかりとマンゴーそのものの輪郭を感じられます。

ありきたりな言葉になりますが、シンプルにおいしい……。コンビニでこのクオリティが食べられるなんて、感激です。

元パティシエの筆者も大満足!これは傑作

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キャラメルと聞くと秋冬をイメージする方も多いと思います。実際、甘さが強いキャラメルは冬向きのお菓子ですが、マンゴーが相棒なら話は別です。

マンゴーは比較的酸味が少ないフルーツなので、単品で使うとぼんやりしてしまうことも……。そこで、キャラメルのほろ苦さをプラスすることで、全体のバランスを取っているようです。マンゴーソースとコンポートのダブル使いで、マンゴーの甘さと食感が存分に味わえます。

クッキー生地をのせてしっかりと焼かれたシューは香ばしく、バターの香りが漂う本格派。シャリシャリッとした砂糖の食感も、いいアクセントになっています。「食べ終わるのが名残惜しい……」そんな思いを抱かせるすばらしい完成度でした。
Photos:7枚
皿に盛り付けたエクレア マンゴーキャラメル
ピエール・エルメのエクレア マンゴーキャラメルパッケージ
パッケージに描かれたピエール・エルメのイラスト
エクレア マンゴーキャラメル
半分にカットしたエクレア マンゴーキャラメル
フォークにのせたエクレア マンゴーキャラメル
皿にのせたエクレア マンゴーキャラメル
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