ライター : マカロニメイトニュース

本日のパパは?

Photo by @asapon.tv

げんきさん
今回取材に答えていただいたのは、この連載で初登場のパパ・げんきさんの登場です!離乳食・幼児食アドバイザーの資格を所有しており、Instagramには工夫を凝らしたお子さんのご飯記録がズラリ。今回はげんきさんに、子育てや食育についてお話を伺いました。

お子さんの成長を近くで見守るげんきさんの子育てストーリー。

げんきさんのご家族構成を教えてください。

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「妻と僕、イヤイヤ期が少し落ち着いてお兄ちゃんらしくなってきた2歳の息子『あさぽん』と、極低体重児で産まれながらもたくましく育っている0歳の娘『なっちゃん』の4人家族です。『あさぽん』は妻に似ていて、『なっちゃん』は僕に似ているかも。でも笑った顔は兄妹そっくりです」

げんきさんの平日のライフスタイルについて教えてください。

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「毎朝7:00に起きて家族みんなの朝食をつくり、息子を保育園に送ってから出勤しています。職業は動画クリエイターで、動画編集の仕事をしています。

20:00ぐらいに帰宅して息子とお風呂に入り、みんなは夕食を済ませているのて、息子につまみ食いされながら、ひとりで夕食。妻が残りの家事を片付けている間に子どもたちの面倒をみて、22:00頃には妻とふたりで子ども達を寝かしつけます。

23:00頃からInstagramのコメントのお返事をしたり、投稿用の料理動画の撮影や編集をしています。毎日ではないですが、深夜3:00ぐらいまで没頭していることもあります。Instagramはようやく見つけた僕のライフワークなんです」

奥さまとの家事の分担はどのようにされていますか?

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「僕の担当は主にゴミ捨て、朝食づくり、息子を保育園に送る、息子とお風呂、息子の歯磨き、休日はときどき夕食を作ったりです。寝かしつけは妻とふたりで行い、娘のミルクやオムツ替え、夜泣き対応は妻と交代で行っています」

げんきさんが離乳食・幼児食アドバイザーを取得しようとしたきっかけを教えてください。

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「Instagramで息子の離乳食や幼児食のレシピ投稿をはじめてから、ママさんやパパさんから子どもの偏食や遊び食べなどの悩みを、コメントでたくさん頂けるようになったんです。

でも、うまく悩みに答えられず当たり障りのないお返事になってしまっていたことに葛藤していて……。そこで『悩みに答えられる専門的なノウハウを見つけたい』という思いと『より信頼性のあるレシピをフォロワーさんにお届けしたい』という思いから、離乳食アドバイザーと幼児食アドバイザーの資格を取得しました」

子育てにおいて一番悩んだことはなんですか?

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「実は、妻が下の子を妊娠中に切迫早産で2ヶ月半入院したんです。頼れる身内が近くにいないため、その間上の子の面倒を僕が見ていました。

仕事は時短勤務にしていたのですが、早朝から洗濯して朝食をつくって、息子にご飯を食べさせて保育園に送ってから出勤。仕事が終わったら、息子のお迎え、買い物。帰宅して作り置きの晩ご飯を食べて、お風呂、寝かしつけ。深夜に残りの家事、明日のご飯の準備……。こんな生活が2ヶ月半続いて体力的にも限界でした。

でもなによりも妻と生まれてくる子どものことが心配で精神的にもズタズタでした……田舎の実母が時々手伝いにもきてくれたり、助けてくれる方もいたのですが、ほぼワンオペ状態でしたので、人生で一番悩んで辛かった時期です(笑)」
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