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アクリルたわしとは
「アクリルたわし」とは、アクリル100%の毛糸で作られたたわしのことです。
アクリル毛糸は繊維がとても細かく、洗剤を使わず汚れを落とすことができます。洗剤の使用量をぐっと減らせるので、環境・家計にやさしいんですよ♪
また、編み方によってさまざまなデザインを楽しめるのも魅力のひとつ。たとえば、シンプルな「細編み(こまあみ)」、大きなデコボコが特徴の「ワッフル編み」、ふっくらとした仕上がりがかわいい「リフ編み」などがあります。
おしゃれなアクリルたわしを作ることで、食器洗いや掃除が楽しくなりますよ♪
この記事では、初心者さんでも挑戦しやすい鎖編みと細編みをベースとした編み方を紹介します。
アクリル毛糸は繊維がとても細かく、洗剤を使わず汚れを落とすことができます。洗剤の使用量をぐっと減らせるので、環境・家計にやさしいんですよ♪
また、編み方によってさまざまなデザインを楽しめるのも魅力のひとつ。たとえば、シンプルな「細編み(こまあみ)」、大きなデコボコが特徴の「ワッフル編み」、ふっくらとした仕上がりがかわいい「リフ編み」などがあります。
おしゃれなアクリルたわしを作ることで、食器洗いや掃除が楽しくなりますよ♪
この記事では、初心者さんでも挑戦しやすい鎖編みと細編みをベースとした編み方を紹介します。
アクリルたわし初挑戦の筆者でも、数時間の練習で写真のようなアクリルたわしが作れました。すべて鎖編みと細編みだけで編んだものです。基本的な編み方をマスターすればデザインのバリエーションも広がるので、ぜひ挑戦してみてくださいね♪
アクリルたわしを編むときに必要な材料と道具
用意するもの | 選ぶポイント |
---|---|
毛糸 | アクリル100%のもの 細すぎると編むのが大変なので、並み以上の太さがおすすめ |
かぎ針 | 毛糸に合った号数を選ぶ |
とじ針 | 毛糸に合った号数を選ぶ |
はさみ | 紙を切る用とは別で用意する |
アクリルたわしは、上記4つの道具があれば作れます。すべて100均で手に入るので、400円あればアクリルたわし作りができますよ。
ただし、道具選びの際には気をつけるべきポイントがあります。
まず、毛糸は必ず「アクリル100%」のものを選んでください。別の素材が混ざっていると、汚れが落ちにくくなってしまうおそれがあります。
そして、編むときに使う「かぎ針」と編み終わりに使う「とじ針」は、毛糸の太さに合わせて選びましょう。適切なサイズでないと、編みにくくなったり使いづらかったりします。針の適切なサイズは毛糸の商品ラベルに書かれていることが多いので、チェックしてみてくださいね。
最後に、はさみは普段使い用とは別で必要です。紙を切るはさみで毛糸を切ると、刃が傷んで切れ味が悪くなることがあるので、裁縫用のはさみがおすすめですよ。
ただし、道具選びの際には気をつけるべきポイントがあります。
まず、毛糸は必ず「アクリル100%」のものを選んでください。別の素材が混ざっていると、汚れが落ちにくくなってしまうおそれがあります。
そして、編むときに使う「かぎ針」と編み終わりに使う「とじ針」は、毛糸の太さに合わせて選びましょう。適切なサイズでないと、編みにくくなったり使いづらかったりします。針の適切なサイズは毛糸の商品ラベルに書かれていることが多いので、チェックしてみてくださいね。
最後に、はさみは普段使い用とは別で必要です。紙を切るはさみで毛糸を切ると、刃が傷んで切れ味が悪くなることがあるので、裁縫用のはさみがおすすめですよ。
初心者向け!四角いアクリルたわしの編み方
ステップ1: 最初の輪を作る
手順
- 毛糸の端を手前、毛糸玉につながる方を奥にして毛糸を指にかけ、手前の毛糸にかぎ針をあてる
- かぎ針に毛糸を絡めながら半時計回りに動かす
- 回転させた毛糸の根元を親指と中指でつまむように押さえ、そのまま人差し指にかかった毛糸を絡めとって輪に通す
- 短いほうの毛糸を引っ張り、根元を締める
編み始めとなる最初の輪の作り方です。最後に根元を締めるのですが、きつすぎると編み進めるのがむずかしくなるので、少しゆとりがあるくらいの締め具合を意識してくださいね。
ステップ2: 鎖編みで編み目を作る
手順
- 毛糸を絡め、かぎ針根元の輪に通す
- 同様のやり方でチェーン状に1本の編み目を作る
- 12個の編み目があるのを確認する
- 最後に1回だけ鎖編みをする
土台となる編み目を作っていきます。目が多ければ多いほどアクリルたわしが大きくなるので、お好みのサイズに合わせて目の数を調整してくださいね。筆者は手のひらより少し大きいくらいが好きなので、12個の目を作りました。
ここで登場するのが「鎖編み」です。かぎ針に毛糸を絡めて根元の輪に通すだけなので、簡単にできますよ♪
サイズを考慮しながら鎖編みをしたら、最後に次の段に進む準備としてもう一度鎖編みをします。これは段の間に高さを出すためのものなので、編み目として数えません。
ここで登場するのが「鎖編み」です。かぎ針に毛糸を絡めて根元の輪に通すだけなので、簡単にできますよ♪
サイズを考慮しながら鎖編みをしたら、最後に次の段に進む準備としてもう一度鎖編みをします。これは段の間に高さを出すためのものなので、編み目として数えません。
ステップ3: 細編みをする
手順
- 12番目の目にかぎ針を入れる
- 人差し指にかかっている毛糸を絡めとり、編み目から引き抜く
- 人差し指にかかっている毛糸から、新たに毛糸を絡めとる
- 絡めた毛糸を、かぎ針についている2つの目に通す
ここからの操作は「細編み」といいます。
まず、12番目の編み目にかぎ針を入れます。鎖編みの最後に編んだ13番目の編み目は高さ出し用なので、編まないようにしてくださいね。
そして、人差し指にかかった毛糸を絡めとりながら編み進めていきます。
まず、12番目の編み目にかぎ針を入れます。鎖編みの最後に編んだ13番目の編み目は高さ出し用なので、編まないようにしてくださいね。
そして、人差し指にかかった毛糸を絡めとりながら編み進めていきます。
ステップ4: 2段目以降を編んでいく
手順
- 1段目を編んだら、最後に高さ出し用の鎖編みをする
- 1段目と同様に2段目以降も細編みをする
1段目を12個の目を編み終えたら、最後に高さ出し用の鎖編みをして2段目に入ります。この調子で好きな大きさになるまで編み進めていくと、四角形のアクリルたわしになりますよ♪
ただし、2段目からはかぎ針の入れ方に要注意!鎖編みの1段目と細編みの2段目とでは編み目の形が少し違います。
ただし、2段目からはかぎ針の入れ方に要注意!鎖編みの1段目と細編みの2段目とでは編み目の形が少し違います。
1段目は1本の毛糸にかぎ針を入れて編み進めますが、2段目以降は写真のようにV字になった2本の毛糸にかぎ針を入れます。1段目の調子を最後まで続けないように気をつけてくださいね。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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