耐久性

アクリルたわしは、数ヶ月~半年ほどもちます。一般的なスポンジは半年もしないうちにボロボロになったりぺちゃんこになったりするので、アクリルたわしは比較的耐久性が高いです。

とはいえ、耐久性は使い方によっても異なります。使い続けていると、しだいに繊維がやわらかくなって汚れ落ちが悪くなるので、へたってきたと感じたら新品と交換しましょう。

1束で作成できる枚数

Photo by 夏目ミノリ

1束35gの毛糸でアクリルたわしを作ると、四角は5枚、丸は3枚編めました。四角の方が少量の毛糸で編めるので、枚数がほしい場合は四角で作るのがおすすめです。

ただし、毛糸の消費ペースは人によってさまざまです。目が詰まったきつめの仕上がりにすると少量の毛糸で編めますし、ふわっとゆるく仕上げると毛糸もたくさん使います。

編むときの力加減で毛糸の使用量が変わるので、1束で作成できる枚数と毛糸残量はあくまで参考としてくださいね。

コスパ

形状1枚あたりの価格市販価格との差
四角20円55円
33円42円
※「市販価格との差」は筆者が愛用している一般的なスポンジ(2個150円)をもとに算出
筆者の場合、1束(35g)で四角5枚、丸3枚を編むことができました。毛糸は100均で購入したものなので、1枚あたり四角は20円、丸は33円で作れたことになります。

ちなみに、筆者が愛用している食器洗い用スポンジは2個で150円。1個あたり75円なので、アクリルたわしに替えればスポンジ代を1/2~1/3ほどに抑えられます。

さらに洗剤の使用量も減らせるので、日用品費もプチ節約。文句なしの高コスパですね♪

アクリルたわしは初心者でもかわいく作れる

アクリルたわしは、エコなうえに洗剤の節約もできてとってもおすすめ!必要な道具は100均でもそろえられるので、手軽に手作りできますよ。

かわいいデザインのアクリルたわしを作れば、毎日の食器洗い、お掃除もやる気アップ!ぜひこの記事を参考に、アクリルたわし作りに挑戦してみてくださいね♪

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
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