娘さんが生まれたあと、息子くんの赤ちゃん返りはありましたか?

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「赤ちゃん返りはたいへんでした(笑)。息子の前で、娘を抱っこしていると『抱っこー』とねだってきたり、ご飯はママ・パパの膝に座ってじゃないと食べなくなったり、娘のミルクを欲しがったり、1歳の頃に戻った感じでした(笑)。

ですので、できるだけ息子の前では娘の抱っこを避けたり、ママ・パパふたりの意識が同時に娘に向かないように心がけました。例えば『なっちゃんかわいいねー』と言っているのを息子もちゃんと見ているので『あさぽんもかわいいねー』と言ってあげて平等になるようにしてました。

でも3ヶ月ぐらいしたら、赤ちゃん返りも無くなり妹の世話をしたがったりお兄ちゃんらしくなってきました。下の子が泣いていると『なっちゃん大丈夫よー』とあさぽんがよしよししていて、その成長ぶりに泣けました(笑)」

離乳食・幼児食アドバイザーの資格を持つげんきさんのおすすめレシピとは?

お子さまの食事で気をつけていることや食育のために行っていることを教えてください。

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「気をつけていることは家族で食卓を囲むことです。食事は楽しい時間だと思ってもらいたいので、食べさせることだけを目的にせず、家族で会話をすることを心がけています。

『今日、保育園で何して遊んだの?』とか『このお野菜の名前知ってる?』とか。また、幼児食以降は、大人と子どもで味付けは変えた取り分けレシピにして、できるだけ同じものを食べるようにしています。

やはり子どもにとってもママ・パパと同じものを食べていることが嬉しかったり、食わず嫌いなものも、ママ・パパが食べているなら食べてみようと安心して食べてくれたりするんです」

お子さまの献立はどのように決めていますか?

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「保育園の給食の献立を参考にしたりしています。保育園便りに書いていただいているのですが、食材の選び方や食の進め方を参考にして献立を考えていますね。

あとは、できるだけ旬の食材に合わせてメニューを考えたり、最近だと息子もだいぶおしゃべりができるようになったので『何食べたい?』と聞いてあげたりしてます。先日は『コーンが食べたい』と言ったのでコーンとアスパラの混ぜご飯を作りました」

お子さまが喜ぶ一押しこどもごはんレシピを教えてください。

枝豆ジャコひじきのおにぎり

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「解凍した冷凍枝豆を砕いて、醤油とみりんと砂糖で味付けした芽ひじき、ちりめんじゃこ、白いりごまを入れて作る簡単おにぎりレシピです。朝の忙しい時間でも火を使わず簡単にできるのがポイントです。

また、栄養豊富な具材をおにぎりにして手軽に食べられるのは、子どもにとって嬉しいことかなと思います。息子は、ひじきの煮物などは苦手なようで食べてくれないのですが、おにぎりにすることでパクパク食べてくれます。このレシピ動画と息子がニコニコしながらパクパク食べている様子はInstagramでもとても反響がありました」

こどもごはんを作るうえで「これだけはおすすめしたい!」と思う調理グッズはありますか?

野田琺瑯 ソースパン 14cm

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「離乳食時期や、子どものごはんだけを作る時に重宝してます。ホーロー鍋なので野菜を煮込むときやちょっとした揚げ物をするのに最適です。木の持ち手もかわいく、デザインも洗練されていておしゃれなので、料理が上手くなった気分になれます(笑)。下の子の離乳食も始まったので、また大活躍しそうです」

ITEM

野田琺瑯(Nodahoro) ソースパン ベージュ 14cm クルール CL-14NBE

¥2,834〜

※2020年6月10日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。

新米ママや子育てに悩んでいる人に向けてメッセージをお願いします。

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「『いつかきっとこんな日も懐かしいと思える』。子育てで辛いことがあったとき僕は、成長した子ども達の姿を想像してこう思うようにしています。

しかし、目の前の辛いことは終わりが無いように思えて簡単ではないこともわかります。この夜泣きはいつまで続くんだろう、いつになったらたくさん食べてくれるんだろう、ただをこねずにちゃんと歩いてくれる日がくるのだろう、と。悩んだり、イライラしたり、叱りすぎたり、整理できない感情に押し潰されそうなことは僕もたくさんありました。

でもそんな感情はすべて、子どものためを思う気持ちから来ていて、いつか今の日々を思い出して懐かしく思えたりする日がくるのだと思うと、ぼくは少し気持ちが楽になったりします。

また、辛いことを抑え込まずにどうか誰かに相談して欲しいです。家族や友人、職場の同僚や上司でもいいと思います。ぼくは、妻の切迫早産での入院でワンオペの時、家族や友人、職場の方の協力や優しい言葉に支えられました。これを読んでくれた子育てに悩む方々の少しでもお力になれれば幸いです」

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