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この記事は、ママと子どものファッション・ライフスタイルメディア「hugmug」の提供でお送りします。
自粛期間が続き、在宅勤務を余儀なくされている世のパパたち。普段は仕事に忙しく育児や家事に参加できないパパも、この期間中にさまざまな変化が。家族と一緒にいられて幸せを感じたり、はたまた仕事が思うように進まず大変だったり……。実際に子どもと過ごしながら在宅勤務をしているパパのエピソードを紹介します。
パパの子育てあるあるエピソード #01 【 ほっこり編 】
●Zoom会議中に娘が登場してしまい、娘を膝に抱っこしたまま会議を続けて会議参加者の社員さんに「癒されたので次回もお願いします」と娘も会議参加を頼まれたことがありました(笑)。(ひろきさん・長男3歳、長女1歳)
●毎日違う公園に行き、ジュースを飲むのが定番コースです。ジュースはパパとのときしか飲めないので、娘もとっても嬉しそう。もう娘と2人きりでも任せて!と思えるほどになりました。また、自粛中に歩けるようになり、その瞬間を一緒に見届けることができました。ムツゴロウさん並に褒めるとたくさん歩き、自分の頭をポンポンして「いい子いい子して♡」とする姿にふたりでメロメロです。(としさん・長女1歳)
●2歳の娘と朝散歩したり、近くの川にカルガモを見に行ったり、サッカーを教えたり。抜群に相性がよく、おかげでママを嫌いになってます(笑)。また、エビカニエクササイズとディズニーのイッツベリーミニー、パプリカを全力で娘と踊り、コロナ太りも解消。保育園に預けていたらわからない日々の変化を見られる貴重な時間だと思い、大変より愛おしいが勝っています。(増田祐樹さん・長女2歳)
●日頃ゆっくり遊ぶ時間がつくってあげられないので、外出自粛期間はパパに甘え放題! ごろんと横になれば、ここぞとばかりに襲いかかってきます。プリキュア好きの娘、架空のプリキュア「キュアスパイス」に戦いを迫られ、敵役に従事する日々。時短勤務になり、子どもが寝る前に帰宅できるのはとても貴重な時間。帰ってくるなり胸に飛び込んでくる子どもたちが愛おしく感じます。職業柄、こんなに長い時間を一緒に過ごすことはあまりないので大切に過ごしたい。(かっしーさん・長女3歳、長男1歳)
●「あーそーぼー」と言いにくるときもあれば、「パパカイシャ」と自分に言い聞かせてひとりで遊んでいることも。こちらが遊びたくなってしまうぐらいです。また、普段は見られないママとの会話が聞こえてくるので、妻がどのように子どもと関わっているのかがよくわかります。(まささん・長男1歳、次男0歳)
●0歳の娘がいるので、身近で成長を見られるのが本当に幸せ。とくにいま5ヵ月になり、あっという間に寝返りできるようになったり、昨日までできなかったことが1日でできるようになったりと日々成長を感じます。日中は妻に任せきりですが、食事やお風呂、寝かしつけに関われるようになり、可愛い面を間近で見ることができて本当によかった。(あきさん・長男4歳、長女0歳)
●よく電話をするので、子どもたちが近寄らないように一日中部屋にこもって仕事をしています。ある日、平日に休みがあったので娘たちが起きる前に家を出て用事を済ませてから帰宅しました。休みの日に娘たちと遊ばなかったことを申し訳なく思い、「パパどこ行ってたの?」と聞いてきた娘に「お仕事だよ」と答えたところ……。「そのお洋服でお仕事? パパ変になっちゃったの?」と大人顔負けの切り返しをしてきました! まるで奥さんのような口調に、すごく成長してるなと笑ってごまかすしかない出来事でした。(たくさん・長女2歳、次女0歳)
パパの子育てあるあるエピソード #02 【 苦労編 】
●在宅で仕事をしていても、日頃あまり遊んであげられない息子が寄ってくるため、家での仕事は不可能。そのため出勤するフリをして、朝から車内で仕事をすることも。勤務時間が終わるとすぐに息子と外遊び。ときどき車内にいることがばれて、謎に父子で車内にいるという状況に……(笑)。息子は秘密基地感覚で「車でパーティーしよう!」とハマってしまいました。(まささん・長男3歳)
●普段は仕事の昼休み中に仮眠をとっていましたが、在宅のときは寝ようとすると「寝ないで」と布団をはがされます。30分だけ寝かしてくれと子どもに頼み、そのときだけは録画したアンパンマンに頼っています。(あちゃパパさん・長女2歳、長男0歳)
●自粛前は土日しか子どもに会えなかったので、子どもたちも実はネコをかぶっていたことが在宅勤務を経験して判明。妻がいつも3人と向き合っている大変さがようやくわかりました。何せ今まで休日は子どもたちはケンカもせず仲良く過ごしていたので、妻が「3人の子育てがどれほど大変かあなたが知らないだけ!」という言葉を信用していませんでしたが、四六時中一緒にいたら子どもたちもネコをかぶっていられないようで、ケンカは絶えないし、叱ればすぐ泣くし、言うことまったく聞かないし……。妻を初めて尊敬しました。(ききパパさん・長男10歳、長女5歳、次女1歳)
●一緒にプラバンをつくったり、アクアビーズという女の子の遊びを常にしてくれて助かるのですが、片付けをきちんとしないので、いたるところにビーズが転がっていて少しイラッとしてしまいます(笑)。(とどさん・長女5歳)
●幸い空き部屋があるのでそこで仕事に集中できていますが、1時間に1回は長女が部屋にやってきます。長女のおやつの時間になると少しばかりのお裾分けをもらえます(笑)。また、子育てパパのZoom飲み会に長女も参加したら、そのあと数日間は、会議中でも画面を見たがって困りました。仕事の休憩中には、長女と散歩をしたりして、改めて魔の3歳児ということに気付いたりも……。(優大さん・長女3歳、次女0歳)
●2歳の娘はいろんな人とおしゃべりしたいお年頃のようで、会社の人から電話がかかってくると急に大声でアピールし始めるので少しヒヤヒヤします。家族との時間が長くとれて嬉しい反面、今まで通勤や昼休みなど、ひとりで息抜きできた時間がほぼなくなったので少し大変でもあります。奥さんがひとりで息抜きしたいと言っていた意味がよくわかりました。(はむさん・長女2歳、長男0歳)
●パパは在宅勤務、ママは出勤しているわが家。在宅と言えど忙しく、ネットでの会議があったりで、子どもが別室で遊んでいます。室内で遊ぶのも暇になり、ベランダでシャボン玉をやりだした姉妹。シャボン液がなくなったらしく、家中すべての液体を持ち出し、気付いたときには食用油と洗剤を混ぜてシャボン液をつくっていました。ベランダもスリッパもヌルヌルで大惨事でした。(そうさん・長女7歳、次女5歳)
●オンラインで会議をしていると、「いくちゃんもおしごとちゅるー!!」と会議に参加したがったりパソコンを触りたがり泣き叫びます。最近では諦めて朝礼には息子も参加させてもらうことに(許される社風でよかったです)。また、仕事開始のギリギリまで一緒にふざけて遊んでいるので、仕事モードへの切り替えに困ります。(りょうさん・長男2歳)
パパの子育てあるあるエピソード #03 【 ショック編 】
●パパ、ママともに在宅勤務のわが家。「ママは休みで、パパは仕事行けばいいのに」と、ついこの前言われてショックを受けました(笑)。(Akiraさん・長男6歳)
●少しだけお休みが増えたので娘と過ごす時間が増えました。今まで仕事から帰ってくると大喜びしていた娘が「あーパパか!」みたいな反応になったので少し悲しんでます(笑)。(ななパパさん・長女2歳)
illustration/ぎゅうにゅう
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