ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

ローソンから新スナック「グーボ」発売!

Photo by muccinpurin

2020年3月31日(火)、ローソンに新たなカウンターフーズ「GU-BO(グーボ)」が仲間入りしました。

カウンターフーズといえば、小腹がすいたときの救世主。レジに並びながらガラスケースに並ぶおいしそうなからあげクンやLチキを見ると、ついつい買っちゃうんですよね。

今回発売されたグーボ、聞きなれない名前ですがどんなスナックなんでしょう?3種類のグーボを食べ比べてレポートします!

グーボとは…?

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「GU-BO(グーボ)」は、 “グゥ~となったらボー! ” が合言葉のスティックタイプのカウンターフーズです。メキシカンチョリソー味、明太チーズ味、ベーコンポテト味の3種類の具がサクッとした生地に包まれたスティックタイプで、サッと取り出して食べやすいのが特徴。

3月末の発売から、わずか2日間で100万個を販売したといい、すでにあのバスチーの記録を軽々と塗り替えました。計算してみると1秒間に6本売れた計算なんだとか……。Lチキやからあげクンの人気を脅かす大型新人の登場かもしれません!

グーボ 明太チーズ味

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「グーボ 明太チーズ味」130円(税込)
明太チーズ味を試食する前に、注目すべきこのパッケージ。グーボのロゴが入った3種それぞれ違うカラーのパッケージは、自立するんです!カウンターフーズのガラスケースのなかでも、“新商品ですよ~買って!”と言わんばかりに自立していました。

蓋が付いているので買うとこのスタイルのまま袋に入れてくれます。持ち帰って家で食べるときも、テーブルにスタンディングしてくれますよ。

さて、明太チーズのグーボは皮がややピンク色。春っぽさがあっていいですね~。とはいえ、ローソンの公式サイトによると、明太子はかなり辛みが効いているとのこと。その味は……。

明太子、なかなか刺激的!

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見た目にはそこまで辛そうに見えませんが……いや、辛い!クリーミーなチーズに油断していたところ、明太子の辛さが舌の先をジリジリとしびれさせます。確かにこれは辛い!具材のほとんどがチーズで、まろやかなチーズが明太子の辛さを上手く中和してくれる名コンビです。

マカロニとマッシュルームが入っているので、ちょっぴりグラタン風。サクサクの皮ととろとろの中身のコントラストで、ぺろっと食べきってしまうおいしさです。明太子が結構辛いので、小さなお子様は注意してくださいね。

グーボ ベーコンポテト味

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「グーボ ベーコンポテト味」130円(税込)
続いて試食するのは、ベーコンポテト味。見た目は一番春巻きに近い感じがありますね。

ちなみに、皮は春巻きのように見えますが、春巻きよりもやや厚く、揚げ餃子のような生地でできています。レンジで軽く温めなおすとちょっぴりしんなりしますが、両端はパリパリをキープ。だから、ふたつの食感があじわえてちょっと得した気分になりますよ。

朝食に食べたい王道の味!

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ベーコンとポテトといえば、なんとなく朝食を思い浮かべますが、まさにそんな味です。ホクホクのポテトにベーコンの塩気、ちょっと多めのブラックペッパーが効いていて、朝に食べたくなる組み合わせですね。

ポテトもかなりゴロゴロと大ぶりなので、満足感があります。3種類のなかでもっともボリュームがあるので、お腹がペコぺコなときにどうぞ♪

ブラックペッパーが効いているので、明太チーズの辛さとはまたひと味違うピリッと感がクセになり、あとひくおいしさです。朝食はもちろん、ビールとの相性もよさそうですね。とにかく、シーンを選ばずに愛される王道の味でした。
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