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ローストビーフのカロリーは高い?
ローストビーフ100gあたりのカロリーは196kcal、糖質は0.9gです。(※1)
ローストビーフの材料となる牛肉は、ジューシーでカロリーが高いイメージがあるかもしれません。しかしローストビーフは、牛肉のなかでも脂肪の少ない赤身の部分を使って作られるため、その分低カロリー。また、肉類は全般的に低糖質な食品です。
ローストビーフの材料となる牛肉は、ジューシーでカロリーが高いイメージがあるかもしれません。しかしローストビーフは、牛肉のなかでも脂肪の少ない赤身の部分を使って作られるため、その分低カロリー。また、肉類は全般的に低糖質な食品です。
ローストビーフのカロリーや糖質量
重量 | カロリー | 糖質量 | |
---|---|---|---|
ローストビーフ 1枚 | 10g | 20kcal | 0.1g |
ローストビーフ 1人前 | 40g | 78kcal | 0.4g |
ほかの肉加工品(100gあたり)と比べてみると
種類 | カロリー | 糖質量 |
---|---|---|
ローストビーフ | 196kcal | 0.9g |
ロースハム | 196kcal | 1.3g |
ベーコン | 405kcal | 0.3g |
コンビーフ | 203kcal | 1.7g |
ローストビーフ100gあたりのカロリー196kcal、糖質0.9gと比較してみると、ローストビーフとロースハムのカロリーは同じ。脂肪の多いベーコンと比べると、半分程度のカロリーです。糖質を比べると、コンビーフの缶詰よりも、ローストビーフのほうが低糖質であることが分かります。
ローストビーフの栄養
たんぱく質
ローストビーフ100gあたり、21.7gのたんぱく質が含まれます。(※1)
たんぱく質は筋肉や臓器、皮膚など、体を作るもとになる栄養素です。さらにホルモンや酵素など、体の機能を調節する役割にも関わっています。ローストビーフをはじめとする肉類のたんぱく質は、体の中で利用されやすく、良質なたんぱく質であると言われています。(※2)
たんぱく質は筋肉や臓器、皮膚など、体を作るもとになる栄養素です。さらにホルモンや酵素など、体の機能を調節する役割にも関わっています。ローストビーフをはじめとする肉類のたんぱく質は、体の中で利用されやすく、良質なたんぱく質であると言われています。(※2)
鉄分
ローストビーフ100gあたり、2.3mgの鉄分が含まれます。(※1)
鉄分は血液中に含まれる赤血球の一部となる栄養素です。鉄にはヘム鉄と非ヘム鉄があります。肉類に含まれる鉄はヘム鉄で、植物性の食品に含まれる非ヘム鉄に比べると、体に吸収されやすいです。吸収されにくい非ヘム鉄も、肉類に含まれる動物性たんぱく質と一緒にとることで、吸収されやすくなります。(※3)
鉄分は血液中に含まれる赤血球の一部となる栄養素です。鉄にはヘム鉄と非ヘム鉄があります。肉類に含まれる鉄はヘム鉄で、植物性の食品に含まれる非ヘム鉄に比べると、体に吸収されやすいです。吸収されにくい非ヘム鉄も、肉類に含まれる動物性たんぱく質と一緒にとることで、吸収されやすくなります。(※3)
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