これがほんとにモナカ?人気温泉旅館が考案した和洋折衷の新感覚スイーツ

札幌市南区の定山渓温泉にある「坂ノ上の最中」は、道内に8つの旅館を展開する第一寶亭留グループの和食や洋食など、ジャンルの違うシェフたちが発案した洋菓子テイストの最中を販売するコンセプトショップ。旬をいかした素材を使用した季節を感じられる最中が特徴です。

2020年3月18日 更新

ライター : Sheage(シェアージュ)

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最中の概念を覆す新感覚のスイーツ

定山渓温泉街を流れる豊平川河畔の高台にある温泉旅館、定山渓第一寶亭留翠山亭。その一階に「坂ノ上の最中」はあります。かつてバーラウンジだったところをリニューアルし、イートインスペースを併設。日本では珍しい和洋折衷の最中を提供しています。
温泉街といえば、温泉まんじゅう。そんなイメージのなか、「食のコンテンツを充実させて、宿泊客をはじめ日帰り客にも楽しめるようなお土産品をつくりたい」という思いから「MONAKA」は誕生しました。

洋菓子テイストを取り入れた「MONAKA」

和の要素を生かしながらも、洋の要素を掛け合わせた独創的なスイーツ「MONAKA」(464円~)。その大きな特徴は、定山渓に流れる豊平川に浮かぶ月をイメージしたという、美しく、洗練された丸いフォルム。

最中の皮の「パリパリ」と、中に入るムースとフィナンシェの「しっとり」。この2つの絶妙な食感を楽しんでもらいたいと、最中の皮は後のせで挟んでいただくスタイルとなっています。

温泉街を散策しながら楽しめるのも嬉しい

もう一つの特徴は、手を汚さずにワンハンドで食べられること。定山渓温泉街には無料で楽しめる足湯スポットがあり、足湯に浸かりながらでも、散策しながらでも味わえるように工夫されています。

おみやげ用のケーキ箱の他、テイクアウトの場合はバーガー袋に包んでくれます。
そのコンパクトさとは裏腹に、ホールケーキ1台作る時間と同じくらい製造に手間暇をかけています。最中の中は、ムースとフィナンシェの2層仕立て。ムースは生クリームに、それぞれのフレーバーとゼラチンを混ぜ、専用の型でひと晩寝かせています。

フィナンシェはムースの味に合わせてさまざまな種類を用意し、ショーケースに並べる直前に、ムースをのせて丁寧に仕上げています。

いつ訪れても、新たな発見がある

2017年のお店のオープンから今まで販売された「MONAKA」は、季節限定を含めると25種類以上。常時7種類がショーケースに並び、その時々で旬なものを味わえる楽しさに、リピーター客も多いのだとか。

いつ訪れても、新たな発見があるラインナップとなっており、その時季でなければ食べられない「MONAKA」を味わうことができます。

ユニークな見た目だけでなく、素材にもこだわっています。北海道の厳選素材を使用し、そのほとんどが季節限定。

北海道余市町に蒸溜所があるニッカウヰスキーのウィスキー「竹鶴」が入った大人の味わいが楽しめる「キャラメルポワール」、余市町の平川ワイナリーの赤ワインと余市産木いちごの「ショコラフランボワーズ」、旭川にある酒蔵の高砂酒造の酒粕や北海道産クリームチーズの「クリームチーズと酒粕」などが登場しています。

定山渓第一寶亭留ならではの逸品

第一寶亭留グループの和食やフレンチなどさまざまなジャンルのシェフたちによって考案されたレシピをベースに、パティシエがアレンジして一つひとつ手作りしている「MONAKA」。

通常予約は受け付けておりませんが、第一寶亭留グループの宿泊者限定で翌日分の取り置きができるそうです。

また、数量限定のため、売り切れ次第終了となりますので、早めにご来店をおすすめします。温泉とともに、旬の素材をいかしたその季節ならではの最中を味わって、定山渓の四季を楽しんでみてはいかがでしょうか。
writer / 渡邊 孝明 photo / 坂ノ上の最中、渡邊 孝明
取材協力
「坂ノ上の最中」
札幌市南区定山渓温泉西3丁目105 定山渓第一寶亭留 翠山亭1階
TEL:011-598-2141
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