えぐみが苦手!そんな方には

菜の花のえぐみが苦手な方は、サッとゆでてみましょう。ゆでると水溶性の葉酸やカリウムは流れでてしまいますが、えぐみは少し和らぎます。ゆでたあとは、水にさらすとよりえぐみがとれますよ。

また菜の花は、花が咲くとえぐみが出てしまいます。購入するときは、つぼみの菜の花を選ぶようにしましょう。

栄養をもっととりいれる!菜の花を使ったレシピ7選

1. 菜の花のからしマヨ和え

旬の菜の花を使った簡単副菜です。マヨネーズのまろやかさと、菜の花のほろ苦さがマッチしたレシピ。ごまの香ばしい風味がきいています。菜の花は電子レンジで加熱することで、より水溶性のカリウムの流出を減らせます。(※6)

2. 菜の花とアサリのパスタ

旬の味をぞんぶんに楽しめるパスタは、グリーンの色合いがキレイで見た目も鮮やか。和風テイストのバター醤油が、アサリと菜の花の味を引き立てています。殻付きのアサリで見た目のボリューム感が増し、ダイエット中でも満足感がえられます。

3. 菜の花と厚揚げの味噌汁

菜の花は、お味噌汁との相性もピッタリ!お味噌汁に入れることで、水溶性の葉酸やカリウムもあますことなく取り入れられます。厚揚げの油のコクで、菜の花のえぐみが軽くなりますよ。(※3,6)

4. 菜の花と干ししいたけのツナごま和え

しいたけには、日に当たるとビタミンDに変化する成分が含まれています。ビタミンDは菜の花に含まれているカルシウムの吸収をサポートしてくれます。シーチキンと干ししいたけの旨味が合わさり、シンプルながら満足感があるレシピです。(※9)

5. 菜の花のグラタン

リッチな気分を感じたいなら、菜の花グラタンがおすすめ!乳製品のまろやかさが菜の花のえぐみを感じにくくするので、えぐみが苦手な方も挑戦してみてくださいね。乳製品に含まれる、カルシウムやたんぱく質で栄養価を上げることができます。
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