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チーズの糖質は少ない?多い?
チーズは糖質が少ない食品です。しかも高たんぱく質で、カルシウムをはじめとするミネラルも含まれているため、健康的に糖質制限ダイエットをしたいかたにも人気です。
しかし、牛乳由来の糖質が含まれているので、決して糖質はゼロではありません。糖質量はチーズの種類によっても異なるので、種類別にご紹介していきます。
チーズの糖質は種類によって違う!
チーズの種類ごとの糖質量
種類 | 糖質量 |
---|---|
リコッタチーズ | 6.7g |
モッツァレラチーズ | 4.2g |
クリームチーズ | 2.3g |
パルメザンチーズ | 1.9g |
チェダーチーズ | 1.4g |
プロセスチーズ | 1.3g |
糖質の多いと言われる白米のごはんは100gあたり糖質36.8g。比較してみると、どのチーズも糖質が低い食材であることがわかります。(※2)
糖質が少ないチーズは?
もっとも糖質量が少ないのはプロセスチーズです。プロセスチーズとは、熱を加えられていないナチュラルチーズに乳化剤などを加えて加熱し、再び成形したものです。
ピザ用をはじめとする、加熱するととろけるチーズもプロセスチーズです。ほかのチーズに比べると安価で、スーパーでも手に入りやすいですよね。
糖質が多いチーズは?
一方で糖質が高いのはリコッタチーズやマスカルポーネチーズ。
特にリコッタチーズは、ほかのチーズを作るときに出る乳清(ホエー)を煮詰めて作るため、乳清に溶け出た糖が含まれています。
糖質制限中にチーズは食べて良いか
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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