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今日の料理上手さん
さまざまな種類の器を巧みに扱い、もの柔らかな雰囲気の食卓写真を投稿している まめジャムさん。日々のおうちごはんはもちろん、圧巻の品数が並ぶ作り置き写真も一目置かれている。
だから、やっぱり器が好き
ーー器を好きな理由や、器を使うことで起きる心の変化について教えてください。
「器に合わせて料理を盛りつけたり、料理に合わせて器を選んだり。食べる時はもちろんのこと、テーブルに器を並べている時からワクワクします。手抜き料理であっても、買ってきたお惣菜でも、器の力でより美味しく感じられます」
「器えらび」のこだわり、あれこれ
ーー「器えらび」のポイントを教えてください。
「母も器好きなことから、実家は骨董の器で溢れかえっていて、私も若い頃から骨董の器が大好きです。
5客揃ったものは高価なので、半端モノを買うようにしています。デザインはバラバラでも、手持ちの器と色味や大きさが同じならテーブルも自然とまとまります。半端モノは、揃ったものに比べてお値段はとても安くなりますし、絵柄を選ぶ楽しみも増えて、いいことばかりです。
作家さんのものもまずは1つか2つ購入し、気に入ったら買い足したり、他の作家さんのものでも色味や大きさを揃えて合わせるようにしています」
わたしのお料理は、あなたに夢中
ーーお気に入りの器ブランド・器作家さんを教えてください。
トキノハ
「よく買い物をするオンラインショップで知りました。4人の作家さんが創り出す清水焼の器たちはいくつかシリーズがあるのですが、どのシリーズもシンプルなのに個性的で、とても味わい深いのです。
我が家にはタタラプレートとtetraシリーズのお皿がありますが、テーブルがとても楽しい雰囲気になり、朝食用のワンプレートにも重宝しています。他のシリーズも、他の色も次々欲しくなるのです」
古谷浩一
「古谷さんの器は、Instagramのみなさんのハッシュタグで知りました。古谷さんの林檎の形の器や八角皿をInstagramで拝見して、素敵だなと思いテーブルウェアフェスティバルにて脚付きの器を購入したのが始まりです。
シンプルだけど味わいがあり、違うタイプの器とも合わせやすいところが魅力です。買いやすい価格帯ということも大事なポイントで、最近では錆釉の八角皿とリム皿を6客ずつ揃えました」
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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