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カフェ風の壁紙を選ぶ際の注意点
カフェ風の壁紙を選ぶときには、いくつか注意したいことがあります。
柄はアクセントとして使う!
まず、レンガや木目調、モザイク柄のタイル風など柄の入った壁紙にするときは、アクセントとして使うとまとめやすいでしょう。
もちろん、そうした壁紙を壁の一面に貼ってもおしゃれでよいのですが、インテリアや家具とのバランスが取りにくいことがあり、どちらかというと上級者向きになります。
柄のインパクトが強い分、インテリアとうまく合わないとちぐはぐな印象が前面に出てしまうのです。壁の一部分に使うアクセントとして柄を取り入れると、初心者でも部屋全体のコーディネートが簡単に行えるようになります。
特におすすめなのがキッチンのコンロ回りや水回り。油はねや水はねによってできる汚れやシミを、レンガや木目の柄が目立たなくしてくれます。模様替えをするときはおしゃれな雰囲気ばかりに目を向けてしまいがちですが、実用面も考えながら壁紙を貼る位置を考えることも重要です。
インテリアや家具の色と合わせる
リビングにカフェ風の壁紙を貼るときには、特に色合いに注意しながら選ぶことが大切になります。人の集まるリビングはさまざまなものも集まりやすく、いろいろな色があふれる場所だからです。床や天井、ドア、カーテンの色などを考えながら、部屋全体のバランスが取れるように壁紙の色を選びましょう。
色のイメージや効果を考えて選ぶ
色を選ぶときのポイントは、その色が持つイメージや効果に合わせて選ぶことです。木目調やレンガ調といっても、茶色やベージュ、オレンジ、赤、モノトーンなどさまざまです。たとえば、茶色には自然や落ち着き、保守的といったイメージがあります。
ほっと安心できるような、安らげる空間を目指したいときにはぴったりのカラーリングです。黒にはクール、シック、高級感といったイメージが、白には明るい、清潔、純粋などのイメージがあります。
それぞれ違ったイメージを持っているので、カフェ風の部屋の中でも自分はどんなイメージにしたいのかに合わせて、壁紙の色を選ぶのがコツです。
「カフェ風」におすすめのアイテム
おしゃれなカフェ風の部屋は、合わせるアイテムにこだわることでぐっと本格的な雰囲気にすることができます。
ドライフラワー
おすすめのアイテムは、ドライフラワーです。ドライフラワーならではのアンティークな雰囲気はとてもおしゃれで、カフェのような部屋によくなじみます。どこかノスタルジックで懐かしさを感じさせるくすんだ色合いのお花たちが、安らげる空間を演出してくれます。
ドライフラワーを飾るなら、飾り方にも気を配ってみましょう。水がいらないドライフラワーは、花瓶に入れる必要がなく、いろいろな飾り方を楽しめます。
壁に直接貼ったり、天井から吊したりするなら、スペースも必要としません。テーブルやカウンターの上などに無造作に置くだけでも、こなれた雰囲気になり素敵です。
何本かのドライフラワーをかわいいリボンでまとめたり、味のある英字新聞でくるんだりするのもおすすめです。ドライフラワーが華やかさを添えながら、部屋全体に統一感のあるおしゃれな雰囲気をかもし出してくれます。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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