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朝ドラで話題急上昇!いま食べたいバターケーキ
北海道の老舗和菓子店「柳月(りゅうげつ)」から発売されている人気商品「酪農みるくバターケーキ」。
もともと、地元北海道で高い評価を受けていた柳月のバターケーキですが、朝ドラをきっかけにさらに注目度がアップしています。劇中でも、重要なアイテムとして登場し、ドラマを見ていて食べたくなった人もいたのではないでしょうか?
北の恵みが詰まった「酪農みるくバターケーキ」
朝ドラが始まる4月に合わせて「北海道・十勝の素材を使ったお菓子を作りたい」という思いを込めて発売された「酪農みるくバターケーキ」。6月中旬のストーリーで、劇中にバターケーキが登場したころから注目度が急上昇しました。
注文が殺到するあまり、オンラインショップでは注文から発送まで1週間ほどかかるそうですが、それだけ注目されているんですね!ますますその味が気になります。
まず、驚くのはケーキそのものの美しさ。ケーキを作る方はわかると思いますが、バターは温度管理がとても大変。冷蔵庫から出したてだと固くて扱いにくく、逆にちょっと放っておくと、すぐにやわらかくなって形を保てなくなります。
パッケージから出した酪農みるくバターケーキは、本物のバターと見惑うほどの美しいフォルム。開けた瞬間「わあっ!」と声を上げるほどなめらかな表面に感激です。
そして、パッケージのかわいさも見逃せません。バターを連想させるクリーム色をベースに、牛や北海道の素材をモチーフにしたイラストが描かれ、このまま取っておきたいほどのかわいさ。おつかいものにもぴったりですね!
軽い口どけにうっとり…
冷凍されて届くので、食べる前に冷蔵庫で解凍します。食べごろは、冷蔵庫に入れて3時間ほど経ったころ。
少し固いほうが切りやすいので、半分溶けた頃にカットすることをおすすめします。バターと生地の層が美しく、早く食べたい衝動に……。底にはくるみが散りばめられています。
冷蔵庫で解凍した酪農みるくバターケーキは、自然なバターのツヤを帯び、ますますおいしそう。外側から徐々に解凍されるので、ほんの少し中心が凍っていますが、食感の違いも楽しめそうです。
バタークリームって、どうしても重いイメージがありませんか?こってり濃厚が好きな欧米に比べて軽い食感が好まれる日本では、バタークリームよりも生クリームが主流になりつつあります。
ところが、酪農みるくバターケーキは、驚くほど軽やかな食感で、口のなかですっと溶けていきます。軽いとはいっても、バターの風味はしっかりと残っているので、どこか懐かしい味わいです。
隠し味に練乳をブレンドしたバタークリームは、濃厚なコクと自然な甘さがちょうどいいバランスです。しつこすぎる風味がないのも、とっても食べやすい!
生地もしっとりとした食感で、なめらかなバタークリームと一緒に溶けてなくなっていきます。たまにカリッと感じるくるみの軽快さも、いいアクセントになっています。
甘いものを敬遠しがちな夏ですが、あまりの軽い口どけに、ワンカットぺろりと平らげてしまいました。
北海道のおいしさをぜひおうちで
「酪農みるくバターケーキ」は、道内にある柳月各店のほか、オンラインショップでも購入できます。
冷凍で届くので、バターの香りも本場で食べる味そのもの。できたてのおいしさがおうちで楽しめますよ!
バターケーキの印象が、変わります!
酪農王国・北海道が誇るバターを使った「酪農みるくバターケーキ」。「バタークリームは重いのでちょっぴり苦手……」という人にこそ、食べてほしい軽やかさと口どけがおいしさの決め手でした。
これほど暑い夏に「もう一切れ食べたい……」と思わせてくれた酪農みるくバターケーキ。一度食べればきっと、バターケーキへの印象がガラッと変わりますよ!
※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承ください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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