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4. ボリュームを出しやすい「ポテトサラダ」
続いて、大人も子どもも大好きなポテトサラダ。ボリュームも出しやすく比較的盛り付けしやすいサラダですが、RF1では小皿に分けて盛り付けることを提案されています。
盛り付けのコツ
「ポイントは、お箸でほぐしてふんわりと盛り付けること。こんもりと高さを出すように盛り付けることを意識するときれいです。
平らなお皿の場合は、葉野菜を敷いた上にポテトを乗せて。小鉢のように深さがある器なら、葉野菜を周りに、ポテトを中心に盛り付けてみてください」
器えらびのコツ
「ポテトサラダは、大皿にどかんと盛るより、人数分を分けて盛り付けるときれい。形が整えやすいので、どんな器でもきれいに見せることができます。
ちなみにRF1のキットでは、“焼き明太チーズ” を振りかけます。粉チーズやブラックペッパーなど、上からかける調味料は味にも見た目にもアクセントになっていいですね」
5. シズル感を見せたい「ソース系サラダ」
「海の幸とシャッキリ野菜の美味サラダ」は、とびこ入りのマヨネーズソースがおいしさの決め手。マヨ系のソースや、ドレッシングをたっぷり使うタイプのサラダは、盛り付けるとボリュームが減って見えるのでむずかしいんですよね……。
盛り付けのコツ
「ポイントは、緑の葉野菜を前面に出すことと、主役の魚介をまんべんなく置くこと。
海の幸のサラダの場合、ベースが大根やたまねぎなどの白い野菜なので、ポイントとなるグリーンを目立たせると全体が引き締まります。主役の魚介もたくさん入っているので、バランスよく盛り付けてください。
ソースは一箇所で沈まないよう、まんべんなく細い線で全面にかけるのがポイントです」
器えらびのコツ
「深すぎないフチのある器がおすすめ。あまりにも平らだと、ソースと絡めるときにこぼれやすいので食べづらく、深すぎる器は主役の魚介が目立ちません。
カルパッチョのように固形で食べやすいものは平らでもいいですが、葉野菜や具材が細かいサラダは、食べやすさを考えると選びやすいです」
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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