作り方(調理時間:約10分 ※もどす時間は除く)

① 黒きくらげをぬるま湯に15分ほど浸してもどしておく。洗った枝豆を耐熱容器に入れてふんわりとラップをかけ、500Wで1分30秒ほど温めて中身を取り出しておく。 ② 鍋にごま油をひいて、黒きくらげと枝豆に少量の塩をふって炒める。 ③ ほうれん草を入れ、全体に油が馴染んだらオイスターソースと鶏がらスープの素を入れて強火で炒める。 お好みでごまやかつお節をかけてもおいしいです。きくらげは味が馴染みづらいので、塩をかけて最初に炒めるようにしてください。

PMSに良い朝ごはんレシピ【気血不足の場合】

シンプルがいちばん「レンジで蒸し野菜」

Photo by macaroni

生理前の食欲旺盛な時期。こってりしたものが食べたくなる人もいるかもしれませんが、できるだけ胃腸を刺激しないものが理想です。あっさりした味付けでも、いろんな野菜や魚を揃えて満足度アップをはかりましょう!

材料(1人分)

Photo by macaroni

・チンゲン菜……ひと株(約60g) ・枝豆……50g ・山芋……50g ・さつまいも……50g ・鮭……ひと切れ ・お好みのドレッシング……適量

作り方(調理時間:約10分)

Photo by macaroni

火の通りやすさで分けて温めるのがおすすめ
① それぞれの野菜を食べやすい大きさにカットする(今回さつまいもと山芋の厚さは1cm弱)。 ② 火が通りづらいさつまいもと鮭はそれぞれラップに包んでお皿に置き、500Wのレンジで3分半温める。 ③ それ以外の野菜は、耐熱容器に入れてラップをふんわりとかぶせ、500Wのレンジで2分温める。 ④ お皿に盛り付け、軽く塩とオリーブオイルをかける。今回のドレッシングは、ごまだれにポン酢とごまをかけたもの。お好みの味付けでどうぞ。 シリコンスチーマーをお持ちの方は活用すると便利です。レンジで温める時間は、ご家庭の電子レンジや素材の切り方によって異なりますので、様子を見ながら調整してください。このレシピの材料にこだわらず、PMSに良いといわれるほかの野菜、食材をお好みで加えて召し上がれ。

日頃のストレス対策がカギ!症状がひどい場合は漢方に頼ろう

Photo by macaroni

【櫻井先生の養生あさごはん】、第五回は「PMS」をお届けしました。 いつ症状が出るかタイミングも掴みづらく、症状が多様で、身体だけじゃなく心の症状にも影響がある「PMS」。生理痛よりも生理前のPMSの症状のほうが辛い、という人も少なくありません。 市販の薬が販売されるようになったり、ネットにも対策情報が紹介されていたりしますが、自分に合った対策や付き合い方を見つけたいところ。日頃の習慣や食生活を見直しつつ、あまりにもひどい人は漢方に頼るのもひとつの手です。櫻井先生や、お近くの漢方薬局で気軽に相談してみてくださいね。 次回が最終回……7/20(土)の更新です。テーマは「疲れとだるさ」。 慢性的な身体のだるさや疲れを、食生活で対策しましょう!
監修:櫻井 大典 / レシピ考案・編集:古矢 美歌(macaroni編集部)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ